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⑦ おねがいそれをしゃぶらせて
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ズボンが落ち、トランクスも落ちると、その下からすばらしくたくましいものが現れた。
まっすぐにそびえ立つ筋肉の棒。
皮は初めから剥けていて、亀頭部分が十分に発達している。
渦巻く剛毛の中から立ち上がったそれは、まさに理想のフォルムをしていた。
僕は口の中に唾が湧き出すのを禁じえなかった。
舐めたい、と思った。
先輩のアレを、喉の奥まで咥え込み、隅から隅までしゃぶりたい・・・。
全裸になると、先輩は古代ギリシャかローマの彫像のように筋肉質の体をしていた。
腹は綺麗に6つに割れ、身体中に野生動物のごとく筋肉の束が浮き出ているのだ。
「どれ、俺もひとつ、ご相伴にあずかるとするか」
嗤いながら、元ホストのイケメンが制服を脱ぎ捨てる。
こちらは若い女性のように美しい身体をしていた。
陰毛も先輩に比べるとずいぶん薄く、やわらかそうだ。
僕は胸の鼓動を抑え切れなかった。
あらぬ期待で心臓が口から飛び出しそうだった。
元ホストが顎をしゃくると、残ったふたりのうちのひとりが僕を羽交い絞めにして、机の上に押しつけた。
勃起した陰茎が机の角に当たり、僕は危うく悲鳴を上げそうになる。
痛かったのではない。
むしろその逆。
気持ちいいのだ。
机に押しつけられた僕の背後に元ホストが立った。
そこに、どこかへ物品を調達してきた上級生が戻ってきた。
「言われたもの、持ってきたぜ。家庭科室にそろってた」
「ご苦労。では、そろそろ”手術”を始めることにするか」
両手にビニール手袋を嵌めながら、元ホストが意味ありげにつぶやいた。
まっすぐにそびえ立つ筋肉の棒。
皮は初めから剥けていて、亀頭部分が十分に発達している。
渦巻く剛毛の中から立ち上がったそれは、まさに理想のフォルムをしていた。
僕は口の中に唾が湧き出すのを禁じえなかった。
舐めたい、と思った。
先輩のアレを、喉の奥まで咥え込み、隅から隅までしゃぶりたい・・・。
全裸になると、先輩は古代ギリシャかローマの彫像のように筋肉質の体をしていた。
腹は綺麗に6つに割れ、身体中に野生動物のごとく筋肉の束が浮き出ているのだ。
「どれ、俺もひとつ、ご相伴にあずかるとするか」
嗤いながら、元ホストのイケメンが制服を脱ぎ捨てる。
こちらは若い女性のように美しい身体をしていた。
陰毛も先輩に比べるとずいぶん薄く、やわらかそうだ。
僕は胸の鼓動を抑え切れなかった。
あらぬ期待で心臓が口から飛び出しそうだった。
元ホストが顎をしゃくると、残ったふたりのうちのひとりが僕を羽交い絞めにして、机の上に押しつけた。
勃起した陰茎が机の角に当たり、僕は危うく悲鳴を上げそうになる。
痛かったのではない。
むしろその逆。
気持ちいいのだ。
机に押しつけられた僕の背後に元ホストが立った。
そこに、どこかへ物品を調達してきた上級生が戻ってきた。
「言われたもの、持ってきたぜ。家庭科室にそろってた」
「ご苦労。では、そろそろ”手術”を始めることにするか」
両手にビニール手袋を嵌めながら、元ホストが意味ありげにつぶやいた。
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