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④ こんなにかたくおおきくなっています
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僕は震えていた。
怖いからではない。
僕を震わせているのは、単純に快楽への期待である。
あこがれの先輩に触られる・・・。
しかも、うまくいけば、射精するまでアレをしごいてもらえるかもしれないのだ。
僕の痩せた身体を、上級生たちが撫でまわす。
乳輪に沿って指を這わせ、時折乳首を強くつまむ。
そのたびに、僕は喉の奥で声を上げる。
その声はだんだん甘く、切なくなっていくのだけれど、でもまだ誰も肝心な部分に触ってくれようとはしない。
僕のアレは、幼児の手首ほどの太さになり、幹の部分には青筋まで浮き出ている。
亀頭は興奮すると出る透明な粘液にまみれ、蝮の頭のように膨れ上がったあげく、窓からの陽射しを反射してぬらぬら光っている。
僕の分身は、まさに、”触れなば落ちん”の状態だった。
ほんのひとしごきでいいのに・・・。
痛いほどそう思う。
そうすれば、僕はあの生臭い白濁したミルクを一杯いっぱい放出して、天にも昇る心地になれるのに・・・。
僕のねだるような視線に気づいたのか、諭すような口調で、先輩が言った。
「出させてほしいんだろ? 躰の割にでっかいおまえのこれを、俺たちにしごいてほしい、そうなんだな?」
僕はうなずいた。
今更隠す気もなかった。
だって、僕の分身は、はしたなくも、こんなに硬く太く勃起しているのだ。
コレが先輩の手を待ち望んでいることは、誰の目から見ても、もう一目瞭然だろう。
が、先輩の次の言葉は、僕を絶望の淵に突き落とすのに十分な効果を持っていた。
「だがな、勘違いしちゃいけない。これはお仕置きなんだ。盗撮の罪を償わせるための、いわば拷問みたいなものなんだ。ここで俺たちがおまえのオナニーを手伝ってみろ。それは単におまえを喜ばせるだけで、仕置きにも罪の償いにもなりはしない。どうだ。そうは思わないか?」
先輩の言う通りだった。
僕は涙目でうなずいた。
じゃあ、どうすれば・・・。
どうすれば、先輩は僕のアレに触ってくれるのだろう・・・?
「そんな悲しそうな顔をするな。何もずっと放置するとは言っていない。まずはしばらく、俺たちを楽しませろ。飽きたら、射精させてやらないこともない。どういう方法でかは、その時のお楽しみだが」
僕の乳首に爪を立てながら、先輩が続けた。
切れ長の眼に、なんだか妖しい光が宿っている。
先輩たちを楽しませる?
でも、どうやって?
怖いからではない。
僕を震わせているのは、単純に快楽への期待である。
あこがれの先輩に触られる・・・。
しかも、うまくいけば、射精するまでアレをしごいてもらえるかもしれないのだ。
僕の痩せた身体を、上級生たちが撫でまわす。
乳輪に沿って指を這わせ、時折乳首を強くつまむ。
そのたびに、僕は喉の奥で声を上げる。
その声はだんだん甘く、切なくなっていくのだけれど、でもまだ誰も肝心な部分に触ってくれようとはしない。
僕のアレは、幼児の手首ほどの太さになり、幹の部分には青筋まで浮き出ている。
亀頭は興奮すると出る透明な粘液にまみれ、蝮の頭のように膨れ上がったあげく、窓からの陽射しを反射してぬらぬら光っている。
僕の分身は、まさに、”触れなば落ちん”の状態だった。
ほんのひとしごきでいいのに・・・。
痛いほどそう思う。
そうすれば、僕はあの生臭い白濁したミルクを一杯いっぱい放出して、天にも昇る心地になれるのに・・・。
僕のねだるような視線に気づいたのか、諭すような口調で、先輩が言った。
「出させてほしいんだろ? 躰の割にでっかいおまえのこれを、俺たちにしごいてほしい、そうなんだな?」
僕はうなずいた。
今更隠す気もなかった。
だって、僕の分身は、はしたなくも、こんなに硬く太く勃起しているのだ。
コレが先輩の手を待ち望んでいることは、誰の目から見ても、もう一目瞭然だろう。
が、先輩の次の言葉は、僕を絶望の淵に突き落とすのに十分な効果を持っていた。
「だがな、勘違いしちゃいけない。これはお仕置きなんだ。盗撮の罪を償わせるための、いわば拷問みたいなものなんだ。ここで俺たちがおまえのオナニーを手伝ってみろ。それは単におまえを喜ばせるだけで、仕置きにも罪の償いにもなりはしない。どうだ。そうは思わないか?」
先輩の言う通りだった。
僕は涙目でうなずいた。
じゃあ、どうすれば・・・。
どうすれば、先輩は僕のアレに触ってくれるのだろう・・・?
「そんな悲しそうな顔をするな。何もずっと放置するとは言っていない。まずはしばらく、俺たちを楽しませろ。飽きたら、射精させてやらないこともない。どういう方法でかは、その時のお楽しみだが」
僕の乳首に爪を立てながら、先輩が続けた。
切れ長の眼に、なんだか妖しい光が宿っている。
先輩たちを楽しませる?
でも、どうやって?
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