異世界転生して美少女エルフと百合ライフ

ヤミイ

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💛71 天使を陵辱④

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 家に帰ると、仁美さんが来ていた。

 仁美さんはこの世界での私の叔母で、唯一の肉親みたいなものである。

 まずいな。

 リビングに入りながら、心の中で舌打ちをした。

 明日は学校帰りに七瀬を連れてきて、たっぷり遊んでやるつもりだったのだ。

 このオバサンが一緒では、そうもいくまい。

「アンヌコ、あんた、今、心の中で『ちぇっ』て言ったよね」

 ソファに大柄な体を沈め、スマホを眺めていた仁美さんが、突然話しかけて来た。

「え?」

 あまりの図星かげんに、こっちは開いた口が塞がらない。

 -なに、このバアア。むちゃ鋭くない?

 頭の中でコウナゴがつぶやいた。

 -しかも、めっちゃエロいし。

 その通りである。

 純白のミニワンピに身を包んだ仁美さんは、砂時計か女王蜂もかくやと思われる絶妙なボディの持ち主だ。

 大きく開いた襟ぐりからこぼれんばかりに突き出た胸。

 先にポッチが目立つのはノーブラの証拠だろう。

 おそろしく細い腰から急カーブを描いて両サイドに広がる骨盤と、何よりハート形でつんと上を向いたでか尻。

「あ、いや、その、仁美叔母さん、何の用かなってびっくりしただけ」

「いやいや、決してそれだけではあるまい」

 お尻を振りながら近づいてくると、仁美さんは私の細い顎を右手で抓み、顔をのぞき込んできた。

「アンヌコ、あんた、なにかよからぬこと、たくらんでるよね。たたの一介のJKのくせに」

「え? そんな。ただ明日、お友達を呼ぼうかと・・・。あ、でも、もちろん、女の子です」

「あんた、百合だったよね」

 グサリ。

 仁美さんがまたしても手品みたいに心の中を言い当てる。

「その美少女をここに呼んで、どうするつもり?」

「えーっと、一緒に、しゅ、宿題を・・・」

「見たよ。あんたがネット通販で集めたアダルトグッズの数々」

「は?」

「それと、改造トレーニングルームの設備」

 マジ?

 わたしは絶句する。

 やばー。

 頭の中でコウナゴが顔を背ける気配がした。

「そ、それは、何かの誤解、です・・・」

「うそいいな。それよか、混ぜろよ、このあたしも」

「え?」

「生贄の美少女を、裸に剥いて滅茶苦茶にする。その類いのパーティやるんだろ? 隠してもダメ。入ってきた時から、あんた、臭ってたもん。それぜったい、おまんこから愛液、漏れてるって。やらしいこと考えながら歩いてきた証拠だね」

 

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