異世界転生して美少女エルフと百合ライフ

ヤミイ

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💛49 美少女エルフの酒池肉林⑥

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「もう逝っちゃったの?」
 絶頂に達し、くたっとなった私を見上げて、コウナゴが呆れたように言った。
「アンヌコって、感じやすいんだ。これからが本番だっていうのに」
 これからが、本番?
 私は薄目を開けた。
 これで終わりじゃないの?
 まだ何かするつもりなの?
「あたりまえでしょ」
 私の心の中を読んだかのように、コウナゴが言う。
「アンヌコは本当の快楽を知らないんだね。いいわ、あたしが教えてあげる。本当の快楽っていうのはね」
 コウナゴがパチンと指を鳴らすと、またぞろ触手たちが動き始めた。
 今度は容赦なかった。
「あんっ」
 私は、煮えたぎる油の中に放り込まれた海老のように、びくんびくんと跳ねた。
 ズブッ。
 ズブズブズブッ・・・。
 それぞれの触手が、別々に狙いを定めて、同時に身体中の穴という穴にに入ってきたのである。
 一番恥ずかしいアソコの穴はもちろんのこと、お尻の穴、口の中、おへそ、耳の穴・・・。
「げふっ・・・グブグブグブ・・・」
 ぶっとい触手が喉に詰まり、叫ぼうにも声が出ない。
 アソコの穴とお尻の穴から侵入した触手は、肉の壁一枚隔てて、体内で競い合うように暴れている。
 ふたつの穴の中に、どっとばかりに汁があふれてきた。
 正直、気持ちよかった。
 それこそ、気絶しそうになるほど。
 私は、いとも簡単に、二度目のオーガズムに達してしまったのだ・・・。
 けど。
 それで終わりではなかった。
 おびただしい触手たちに貫かれ、空中でひくひく痙攣する私を見上げ、
「まだだよ」
 薄く笑いの形に唇の端を吊り上げて、意味深な口ぶりでコウナゴが言ったのだ。


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