異世界転生して美少女エルフと百合ライフ

ヤミイ

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💛20 美少女エルフを放置プレイ⑯

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「お尻の、穴・・・?」
 コウナゴが、おうむ返しにその単語を口にした。
 あどけない美少女の口がつぶやくと、その体の部位の名はとてつもなくいやらしい響きを帯びる。
「どう? 図星でしょう? あんなに立派な鏡があるんだもの。見てるにきまってるよね、もちろん、アソコも一緒にさ」
 高ぶりを抑え切れず、たたみかけるように私は言った。
「アソコも・・・いっしょ、に・・・」
 そう繰り返したところで、コウナゴが突然両手で顔を覆ってしまった。
「いやっ! そんな恥ずかしいこと、言わせないで!」
「でも」
 と私は追及を諦めない。
 ここは辛抱だ。
 コウナゴは、本心から嫌がっているわけじゃない。
 それが私にはわかるのだ。
「恥ずかしがらなくてもいいのよ。だって、あなたのオナニー、まだ途中じゃない」
 思いやりを込めた口調で言ってやる。
「私にはわかるの。だって、私もひとりになると、同じことしてるから」
「同じこと?」
 コウナゴが手のひらの間から、私を見た。
「そう。同じこと」
 私は力強くうなずいてみせた。
「着てるものを全部脱いで、全裸になって、鏡に大事なところを映してオナニーする。自分の部屋でもお風呂でも、したくなったら、ところかまわずって感じ」
「そうなんだ・・・」
 コウナゴがひとりごちた。そうして、意を決したみたいに私を見つめると、宣言した。
「じゃあ、するね。見ててくれる?」
 
 
 床にうずくまったエルフの美少女は、毛の生えていない雌猫みたいだ。
 そこはガラス壁に面した細長い板の間の部分で、下にはよく磨きこまれた床材が張ってある。
 コウナゴはいったんその上に坐り込むと、私に向かって背を向けた。
 それから両手を板の間に突き、少しずつ腰を上げ始めた。
 コウナゴの長い脚が伸び、くねりながら白桃そっくりのお尻が持ち上がる。
 そしてー。

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