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💛7 美少女エルフを放置プレイ③
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コウナゴの可愛らしい顔が真っ赤になった。
「わ、わた、わた、私はそんな、え、えろ、エロいことなんてしないっ」
尖った耳まで真っ赤にして、わなわなと唇を震わせた。
図星なのだ。
まったく、美少女エルフをからかうのは面白い。
「別にいいよ。私はただ見てるだけだから。あんたはあんたでいつものようにしてくれればさ」
そろえた両足の前で両手を組んで、私は言った。
「いつものようにって・・・」
コウナゴが目を反らす。
心にやましい所がある証拠である。
「どうして、私がその、エロいことなんてすると、思うわけ?」
目を反らしたまま、訊いてきた。
「知りたい?」
私は片方の眉を吊り上げた。
コウナゴはお嬢様育ちだけあって、本当に初心者だ。
すぐにフックに引っかかって、ぐんぐん釣れてくる。
「う、うん」
ちらっと私のほうを見て、コウナゴがうなずいた。
私はこちらを向いているコウナゴのスカートの中を指差した。
「まずそこに見えているあなたのそのショーツ。クロッチ部分がちょっぴり濡れている。勉強するふりして、あなたがエロいこと考えてた証拠よね。おおかたさっきの私とのラブシーンを思い出してたんじゃないかしら」
「ぬ、濡れてる?」
コウナゴが、おそるおそる右手をマイクロミニひだスカートの中に突っ込んだ。
指で正面の白い部分を触ったかと思うと、
「ひゃっ!」
と叫んでピタリと膝を閉じた。
「ね、濡れてるでしょう?」
悪戯っぽく片目をつぶって、私は言った。
「そういうの我慢すると、身体に毒だと思うよ」
「わ、わた、わた、私はそんな、え、えろ、エロいことなんてしないっ」
尖った耳まで真っ赤にして、わなわなと唇を震わせた。
図星なのだ。
まったく、美少女エルフをからかうのは面白い。
「別にいいよ。私はただ見てるだけだから。あんたはあんたでいつものようにしてくれればさ」
そろえた両足の前で両手を組んで、私は言った。
「いつものようにって・・・」
コウナゴが目を反らす。
心にやましい所がある証拠である。
「どうして、私がその、エロいことなんてすると、思うわけ?」
目を反らしたまま、訊いてきた。
「知りたい?」
私は片方の眉を吊り上げた。
コウナゴはお嬢様育ちだけあって、本当に初心者だ。
すぐにフックに引っかかって、ぐんぐん釣れてくる。
「う、うん」
ちらっと私のほうを見て、コウナゴがうなずいた。
私はこちらを向いているコウナゴのスカートの中を指差した。
「まずそこに見えているあなたのそのショーツ。クロッチ部分がちょっぴり濡れている。勉強するふりして、あなたがエロいこと考えてた証拠よね。おおかたさっきの私とのラブシーンを思い出してたんじゃないかしら」
「ぬ、濡れてる?」
コウナゴが、おそるおそる右手をマイクロミニひだスカートの中に突っ込んだ。
指で正面の白い部分を触ったかと思うと、
「ひゃっ!」
と叫んでピタリと膝を閉じた。
「ね、濡れてるでしょう?」
悪戯っぽく片目をつぶって、私は言った。
「そういうの我慢すると、身体に毒だと思うよ」
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