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22 淫靡な搾乳②
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言うなり”調教師”は僕の反り返った”器官”つかんだ。
亀の頭部そっくりの膨らんだ部位の首根っこをむんずと握られ、にゅるっと包皮が後退して下から中身がのぞく。
ほわ~。
亀頭の表面は既に先走り汁で濡れそぼり、発熱のあまり湯気すら立つ始末だ。
ぎゅううっ。
力任せに喉元を握り締められ、亀頭の先に穿たれた縦長の尿道口が瀕死の両生類の口のようにわずかに開く。
赤みを帯びたその中をのぞきこむなり、
「きさま、異物挿入の経験がありそうだな。オナる時、尿道に何か入れてるだろう?」
「……」
鋭い問いかけに、僕は顔を背け、耳朶まで赤くする。
スマホに保存してある画像のひとつが脳裏に浮かんだ。
画面に向け、全裸でM字開脚した僕。
股間から垂直に屹立する肌色の肉棒の先には、ストローが差し込んである。
そしてそのストローの先端からは、切なげな喘ぎ声に合わせて真っ白なミルクが溢れ出て…。
「ごく、たまに…です。あんまり、やると、痛い、から…」
消え入りそうな声で答えると、巨漢はけたたましく笑い出した。
「そんなことだろうと思ったぜ。ガチで変態だな、きさまってやつは。大方、自分のオナニー画像を録画して、また後でそれを見ながら抜くんだろ?」
「…は、はい…」
図星過ぎて、もはや隠す気力も起きなかった。
「他にどんなやり方をしてるんだ? 今後の参考に、ちょっくら聞かせてくれねえか」
僕の亀頭の首根っこをゆっくり揉みしだきながら、飼育係の巨漢が言った。
マスクからのぞくギョロリとした目は、好奇心からか、らんらんと光り輝いている。
突如吹き上がった露悪的な背徳感に流され、僕は白状した。
「こ、肛門に、バイブを…そ、挿入、して…」
僕が愛用しているのは、正確にはアナルスティックといい、振動機能を備えた極細のバイブである。
「その後、チンポを股に挟んで、バイブを手で穴に出し入れしながら、イクとこを、後ろからスマホで撮影して…」
ああ、口にするだけで、ぞくぞくする。
洋梨型の裸のお尻。
その割れ目から突き出たスティック。
内腿と内腿の間からは、挟まれた勃起陰茎が熟れたチェリーのような亀頭だけのぞかせて…。
くちゅくちゅ肛門にスティックを出し入れしているうちに、僕は子猫のような鳴き声を上げ、それと同時にこちらを向いて突き出た亀頭の先っちょから、どくんどくんととろみのある真っ白な液体が溢れ出し…。
ああ、僕ときたら、なんて、スケベで、エロいんだろう…。
思い出すだけで、今にも前立腺の奥からあのおなじみの脈動が始まりそうだった。
僕のスマホには、そんな変態的な僕自身の自慰動画がいっぱい詰まっているー。
「そうか、きさま、後ろも処女じゃないんだな。そいつは具合がいい。調教の手間がかなり省けるってもんだ」
飼育係はひどく上機嫌だった。
手間が、省ける?
どういうことだろう?
内心首を傾げた僕だったが、その疑問はその直後、すぐに氷解することになったー。
亀の頭部そっくりの膨らんだ部位の首根っこをむんずと握られ、にゅるっと包皮が後退して下から中身がのぞく。
ほわ~。
亀頭の表面は既に先走り汁で濡れそぼり、発熱のあまり湯気すら立つ始末だ。
ぎゅううっ。
力任せに喉元を握り締められ、亀頭の先に穿たれた縦長の尿道口が瀕死の両生類の口のようにわずかに開く。
赤みを帯びたその中をのぞきこむなり、
「きさま、異物挿入の経験がありそうだな。オナる時、尿道に何か入れてるだろう?」
「……」
鋭い問いかけに、僕は顔を背け、耳朶まで赤くする。
スマホに保存してある画像のひとつが脳裏に浮かんだ。
画面に向け、全裸でM字開脚した僕。
股間から垂直に屹立する肌色の肉棒の先には、ストローが差し込んである。
そしてそのストローの先端からは、切なげな喘ぎ声に合わせて真っ白なミルクが溢れ出て…。
「ごく、たまに…です。あんまり、やると、痛い、から…」
消え入りそうな声で答えると、巨漢はけたたましく笑い出した。
「そんなことだろうと思ったぜ。ガチで変態だな、きさまってやつは。大方、自分のオナニー画像を録画して、また後でそれを見ながら抜くんだろ?」
「…は、はい…」
図星過ぎて、もはや隠す気力も起きなかった。
「他にどんなやり方をしてるんだ? 今後の参考に、ちょっくら聞かせてくれねえか」
僕の亀頭の首根っこをゆっくり揉みしだきながら、飼育係の巨漢が言った。
マスクからのぞくギョロリとした目は、好奇心からか、らんらんと光り輝いている。
突如吹き上がった露悪的な背徳感に流され、僕は白状した。
「こ、肛門に、バイブを…そ、挿入、して…」
僕が愛用しているのは、正確にはアナルスティックといい、振動機能を備えた極細のバイブである。
「その後、チンポを股に挟んで、バイブを手で穴に出し入れしながら、イクとこを、後ろからスマホで撮影して…」
ああ、口にするだけで、ぞくぞくする。
洋梨型の裸のお尻。
その割れ目から突き出たスティック。
内腿と内腿の間からは、挟まれた勃起陰茎が熟れたチェリーのような亀頭だけのぞかせて…。
くちゅくちゅ肛門にスティックを出し入れしているうちに、僕は子猫のような鳴き声を上げ、それと同時にこちらを向いて突き出た亀頭の先っちょから、どくんどくんととろみのある真っ白な液体が溢れ出し…。
ああ、僕ときたら、なんて、スケベで、エロいんだろう…。
思い出すだけで、今にも前立腺の奥からあのおなじみの脈動が始まりそうだった。
僕のスマホには、そんな変態的な僕自身の自慰動画がいっぱい詰まっているー。
「そうか、きさま、後ろも処女じゃないんだな。そいつは具合がいい。調教の手間がかなり省けるってもんだ」
飼育係はひどく上機嫌だった。
手間が、省ける?
どういうことだろう?
内心首を傾げた僕だったが、その疑問はその直後、すぐに氷解することになったー。
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