少年ペット

ヤミイ

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 ローションの瓶を手に取った。

 この時のために用意した、前戯用の潤滑剤だ。

 男女兼用で、女性の膣にも男性の肛門にも使えるというのがキャッチコピー。

 人差し指でたっぷり中身を掬い取り、すぼんだナルの肛門の縁に塗りつける。

 まずは周りをべちょべちょにしておいて、十分濡らしたところで、穴の中に指先を埋め込んだ。

「アアッ!」

 小声で鳴いてナルがのけぞった。

「痛い?」

 訊いても答えないので、左手を股の間から差し入れ、弓なりに反った勃起ペニスの先を掴んでやった。

 亀頭に嵌まっているオナホを握って、グリグリ動かしてやると、ねやねちゃ粘液の音がして、

「アアン・・・アアン・・・」

 ナルの悲鳴が喘ぎ声に変わっていった。

 不自然な姿勢だけど、仕方がない。

 左手でナルのペニスを愛撫しながら、私は右手の人差し指を肛門に入れていく。

 オナホによる愛撫が効いているのか、第一関節が肛門の中に埋まっても、ナルの喘ぎ声に変化はない。

 クチュクチュクチュ・・・。

 指先で肛門の中をかき混ぜる。

 何度もローションを掬い取り、穴から垂れるまで内側の壁に塗りたくる。

 そうして中をぐちゅぐちゅ状態にしておいて、ゆっくりゆっくり、指の深さを増していく。

 第二関節を過ぎ、ほぼつけ根までまでめり込んだところで、中で指先を曲げて、指の腹を直腸壁に押しつけた。

「アウッ!」

 頭をのけ反らせ、ぴくっと大きく痙攣するナル。 

「アア、アアアアア、アアア・・・」

 左手の中で、ナルの勃起ペニスがどくんと烈しく波打った。



 
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