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周囲を舐め終わり、愛液の分泌が止まらなくなると、おずおずちナルの舌が膣の中に入ってきた。
舌先で小陰唇をめくり上げ、その裏側を少しずつ、舐めていく。
「ク、クウウウ・・・」
私は硬直した。
自然、股が開いてしまう。
疼きが脊髄にまで広がっていくのがわかった。
躰の芯で生じた快感の波紋。
それがじわじわと下半身を満たしていく。
クチュクチュクチュ・・・。
響く微かな粘液の音。
「イ、イイ・・・」
突然の衝動に襲われて、私は両手でナルの頭を固定し、その尖った鼻の頭に熱く火照る肉芽を擦りつけた。
「アン・・・」
甘ったるい声が喉から洩れた。
いつも自分の指で弄る時とは、比べものにならないほど、気持ちいい。
夢のような体験だった。
異性にまったく縁のなかった冴えない陰キャ女子の私が、ナルのような美少年を全裸に剥き、しかも緊縛して逆さ吊りにした挙句、性器を舐めさせているのである。
快楽の波に身を委ねながら薄目を開くと、目の前にアレがそそり立っていた。
毛糸の束で首の下を縛られ、カーテンレールから吊り下げられたナルの生殖器官である。
ナルの自重がすべてかかり、元の長さの二倍ほどにも伸びてしまったその筋肉の棒は、薔薇色に充血して茸状の先っぽから、何やら透明な汁を滲ませている。
舌でさえこんなに感じるのにー。
これを中に入れたら、どんな感じがするだろう?
手元に避妊具がないことは承知の上だ。
でも、あまりの気持ち良さに、ついついそう思わずにはいられなかった。
舌先で小陰唇をめくり上げ、その裏側を少しずつ、舐めていく。
「ク、クウウウ・・・」
私は硬直した。
自然、股が開いてしまう。
疼きが脊髄にまで広がっていくのがわかった。
躰の芯で生じた快感の波紋。
それがじわじわと下半身を満たしていく。
クチュクチュクチュ・・・。
響く微かな粘液の音。
「イ、イイ・・・」
突然の衝動に襲われて、私は両手でナルの頭を固定し、その尖った鼻の頭に熱く火照る肉芽を擦りつけた。
「アン・・・」
甘ったるい声が喉から洩れた。
いつも自分の指で弄る時とは、比べものにならないほど、気持ちいい。
夢のような体験だった。
異性にまったく縁のなかった冴えない陰キャ女子の私が、ナルのような美少年を全裸に剥き、しかも緊縛して逆さ吊りにした挙句、性器を舐めさせているのである。
快楽の波に身を委ねながら薄目を開くと、目の前にアレがそそり立っていた。
毛糸の束で首の下を縛られ、カーテンレールから吊り下げられたナルの生殖器官である。
ナルの自重がすべてかかり、元の長さの二倍ほどにも伸びてしまったその筋肉の棒は、薔薇色に充血して茸状の先っぽから、何やら透明な汁を滲ませている。
舌でさえこんなに感じるのにー。
これを中に入れたら、どんな感じがするだろう?
手元に避妊具がないことは承知の上だ。
でも、あまりの気持ち良さに、ついついそう思わずにはいられなかった。
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