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下腹に硬くなった肉棒を密着させ、ナルははあはあ喘いでいる。
若いからだろう。
男根の怒張が凄くて、勃起角度が急すぎるのだ。
へそのあたりまで先が届きそうなその薔薇色の肉の槍を眺めているうちに、私はいいことを思いついた。
でも、何がいいだろう。
洗濯ロープでは太すぎるし、手頃な紐は、というと…。
押し入れの中を探っていると、紙袋などを突っ込んであった一番下の段に、それはあった。
以前、セーターを編もうとして途中で放り出した、編み物用の毛糸である。
一本では強度が足りないかもしれないけど、三本ぐらいよじり合わせれば・・・。
さっそく取り出してきて、かなり長めに切る。
そして、その端で、ナルのペニスの頭部の下、少しくびれた首の部分をきつく縛ってやった。
次に机を移動させ、部屋の真ん中に持ってきた。
そうしておいて丸椅子を足掛かりに机の上に乗り、毛糸のもう一方の端を、天井のの中央を区切るカーテンレールにくぐらせる。
今は使ってないが、カーテンで部屋を二つに仕切るために設置されたステンレス製のレールである。
さらに伸ばした端を手で持ち、机から下りれば仕掛けは完成だ。
「これはどう?」
試しに毛糸の端を引っ張ってみると、三本束ねた糸がぴんと張り、もう片方の端に括りつけられた肉棒がおもむろに鎌首をもたげ始めた。
若いからだろう。
男根の怒張が凄くて、勃起角度が急すぎるのだ。
へそのあたりまで先が届きそうなその薔薇色の肉の槍を眺めているうちに、私はいいことを思いついた。
でも、何がいいだろう。
洗濯ロープでは太すぎるし、手頃な紐は、というと…。
押し入れの中を探っていると、紙袋などを突っ込んであった一番下の段に、それはあった。
以前、セーターを編もうとして途中で放り出した、編み物用の毛糸である。
一本では強度が足りないかもしれないけど、三本ぐらいよじり合わせれば・・・。
さっそく取り出してきて、かなり長めに切る。
そして、その端で、ナルのペニスの頭部の下、少しくびれた首の部分をきつく縛ってやった。
次に机を移動させ、部屋の真ん中に持ってきた。
そうしておいて丸椅子を足掛かりに机の上に乗り、毛糸のもう一方の端を、天井のの中央を区切るカーテンレールにくぐらせる。
今は使ってないが、カーテンで部屋を二つに仕切るために設置されたステンレス製のレールである。
さらに伸ばした端を手で持ち、机から下りれば仕掛けは完成だ。
「これはどう?」
試しに毛糸の端を引っ張ってみると、三本束ねた糸がぴんと張り、もう片方の端に括りつけられた肉棒がおもむろに鎌首をもたげ始めた。
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