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そうと決まれば、まずはイカセてやることにした。
亀頭の裏に指を添え、包皮越しに撫でさする。
そうしながらも、時々皮を後退させ、中身を指の腹で刺激する。
するとナルは女みたいな声を上げながら身をよじらせ、亀頭の先っちょからぬるりとした汁を分泌するのだ。
その汁が包皮が作るチューリップの中に溜まっていくと、亀頭全体が濡れそぼる。
頃合いを見計い、手のひらを広げて真ん中のへこんだ部分を亀頭の鼻面に被せ、角度をつけて撫で回す。
たちまち先走り汁で手のひらがべちょべちょになり、包皮が剥けて亀頭が中から顏を出す。
左手でペニスの後ろに垂れた睾丸を握りしめ、コリコリ揉みしだきながら真下に引っ張った。
ぬるっ。
更に包皮が剥けてしまい、サクランボみたいに真っ赤な亀頭が剥き出しになる。
正面から見ると、ナルの亀頭は真ん中が少しへこんで縦にふたつに割れている。
その有様は濡れた梅の実に見えないこともない。
顏を近づけ、舌を出し、思い切ってその濡れ光る表面を舐めてみた。
「アッ」
ナルがすべての動きを停止して、上目遣いに私を見た。
「ちょっとしょっぱいね」
私は顔をしかめてみせると、
「お汁の出る穴はここかしら?」
つるすべ亀頭の鼻面に縦長に切れ込んだ窪みに向かって、先を尖らせて硬くした舌を突き立てた。
「キュ」
ナルがピキッと凍りつき、テーブルの上で海老みたいに反り返った。
内腿のあたりがぬるぬるする。
躰の奥から生暖かいものが湧いてくる。
ナルの味わう快感が、私にも乗り移ったというのだろうか。
もっといじめたい。
衝動的に、そう思った。
これまで私を無視してきたオトコたち。
その代表が、今ここにいる。
全裸で反り返り、恥ずかしい部分を曝け出し、しかもこんなに大きくして・・・。
亀頭の裏に指を添え、包皮越しに撫でさする。
そうしながらも、時々皮を後退させ、中身を指の腹で刺激する。
するとナルは女みたいな声を上げながら身をよじらせ、亀頭の先っちょからぬるりとした汁を分泌するのだ。
その汁が包皮が作るチューリップの中に溜まっていくと、亀頭全体が濡れそぼる。
頃合いを見計い、手のひらを広げて真ん中のへこんだ部分を亀頭の鼻面に被せ、角度をつけて撫で回す。
たちまち先走り汁で手のひらがべちょべちょになり、包皮が剥けて亀頭が中から顏を出す。
左手でペニスの後ろに垂れた睾丸を握りしめ、コリコリ揉みしだきながら真下に引っ張った。
ぬるっ。
更に包皮が剥けてしまい、サクランボみたいに真っ赤な亀頭が剥き出しになる。
正面から見ると、ナルの亀頭は真ん中が少しへこんで縦にふたつに割れている。
その有様は濡れた梅の実に見えないこともない。
顏を近づけ、舌を出し、思い切ってその濡れ光る表面を舐めてみた。
「アッ」
ナルがすべての動きを停止して、上目遣いに私を見た。
「ちょっとしょっぱいね」
私は顔をしかめてみせると、
「お汁の出る穴はここかしら?」
つるすべ亀頭の鼻面に縦長に切れ込んだ窪みに向かって、先を尖らせて硬くした舌を突き立てた。
「キュ」
ナルがピキッと凍りつき、テーブルの上で海老みたいに反り返った。
内腿のあたりがぬるぬるする。
躰の奥から生暖かいものが湧いてくる。
ナルの味わう快感が、私にも乗り移ったというのだろうか。
もっといじめたい。
衝動的に、そう思った。
これまで私を無視してきたオトコたち。
その代表が、今ここにいる。
全裸で反り返り、恥ずかしい部分を曝け出し、しかもこんなに大きくして・・・。
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