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乳頭を二つとも殿マに押さえつけられ、乳輪に押し込まれたナルは、あたかも壊れたロボットだ。
柱に縛りつけられたままガクンガクンと躰を震わせ、半開きの口からダラダラ涎を垂らしている。
予想以上の効果だった。
倒錯した快感に、私もすでに忘我の境地に陥りかけていた。
でも、まだだ。
仕上げにそろそろ、念願のアレを・・・。
電マを乳首から離し、いったん手元に引いた。
「ア・・・」
何が起こったのかわからぬといった表情で、ナルが喘ぎを中断する。
そうして鏡越しに私を見下ろすと、小さいが意外にはっきりした声で、こう言った。
「ヤメ、ナイデ・・・」
「大丈夫」
私はもう一度角度を変えて二本の電マを突き出した。
「次はもっと気持のいいことしてあげる」
電マの先にそびえるのは、ナルのツルスベの下腹部から急角度で勃つあの肉の棒。
ゴツゴツした結節で覆われた、テッポウムシそっくりの肌色の若い生殖器官である。
「ここに、こうしたら、どうかしら?」
電マの先端で高速振動するウレタンゴム。
それでナルの勃起男根を両側から挟み込み、徐々に圧迫しながら私は言った。
柱に縛りつけられたままガクンガクンと躰を震わせ、半開きの口からダラダラ涎を垂らしている。
予想以上の効果だった。
倒錯した快感に、私もすでに忘我の境地に陥りかけていた。
でも、まだだ。
仕上げにそろそろ、念願のアレを・・・。
電マを乳首から離し、いったん手元に引いた。
「ア・・・」
何が起こったのかわからぬといった表情で、ナルが喘ぎを中断する。
そうして鏡越しに私を見下ろすと、小さいが意外にはっきりした声で、こう言った。
「ヤメ、ナイデ・・・」
「大丈夫」
私はもう一度角度を変えて二本の電マを突き出した。
「次はもっと気持のいいことしてあげる」
電マの先にそびえるのは、ナルのツルスベの下腹部から急角度で勃つあの肉の棒。
ゴツゴツした結節で覆われた、テッポウムシそっくりの肌色の若い生殖器官である。
「ここに、こうしたら、どうかしら?」
電マの先端で高速振動するウレタンゴム。
それでナルの勃起男根を両側から挟み込み、徐々に圧迫しながら私は言った。
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