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661 美青年拷問地獄⑰
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獄卒が、後ろから抱き抱えるようにして翔を立たせた。
ぶらんっ。
血まみれの下半身の真ん中で、そこだけ肌色の勃起陰茎が揺れる。
獄卒の指が、引き寄せたテグスの先についたクリップを開く。
「な、何を?」
僕のうめきもよそに、獄卒がクリップで翔の左乳首を挟んだ。
翔の乳首は、男のものにしてはかなり大きい。
長いし、乳頭がキノコのシメジの笠そっくりに、開いているのだ。
その首の部分を、クリップで拘束したのである。
更に―。
もう一本、垂れ下がっているテグスを手繰り寄せると、獄卒は、翔の右乳首にも同じことをした。
「ま、まさか…」
僕は翔の前に跪き、その生白い裸体を見上げた。
獄卒の太い右腕が動き、二本のテグスと連動したロープを、おもむろに真下に向かって引き始めた。
「アアアアアアアア・・・」
ふたつの乳首を引っ張られて、翔の躰がのけ反っていく。
ぎゅううううっ。
逞しい胸板の両端で、ゴムのように伸びていく一対の突起。
あり得ない。
僕は凍りついた。
先ほどの睾丸といい、今度の乳首といい、翔の全体重を支えるには、いくらなんでも脆すぎる。
「アアアアアアアア、アアアアアアアア・・・」
翔の貌が淫らに歪む。
半開きの口から唾液に濡れた舌を突き出し、唇をねちゃねちゃ舐め始めた。
グググッ。
躰が持ち上がるにつれ、股間の肉でできた”核弾頭”も急速に角度を上げていく。
「信じられない」
舞台の下から姉さんの声が聞こえてきた。
「さすが、ドがつくほどの、M男ね。あんなにされても、まだあいつ、感じてる…」
そうなのだ。
姉さんの言う通りだった。
睾丸をむしり取られ、今度は乳首を引きちぎられそうになりながらも、翔ときたら、また凄まじい性的興奮を味わっているらしいのだ。
「大変です。次は、乳首…。御覧ください。あの、翔さまの伸び切った哀れ極まりないふたつの乳首を!」
司会者が絶叫した。
それもそのはずである。
グミのように肥大した翔の乳首はふたつとも、根元の部分に裂けめが生じ、新たな血が滲み始めているのだ。
「翔!」
僕は立ち上がり、宙に浮かびかけた翔の両脚に、思わずがばっとしがみついていた。
目の前に反り返った陰茎があり、エラの張った鯉の頭部みたいな亀頭の裏側が見えた。
赤黒い先端に縦に入った切れ込みからは乳白色のミルクが漏れ、精液独特のあの青臭い匂いを放っている。
そんなつもりはなかった。
でも、無意識のうちに、それを望んでいたのかもしれない。
僕は翔の陰茎をぱくりと咥えながら、両の太腿を抱きしめると、いつしかその躰を思い切り下に引っ張っていた。
ぶちっ。
ぶちっ。
頭上で何かの爆ぜる音が立て続けに響きー。
「うぎゃあああああああっ!」
そのすぐ後、それをかき消すように翔の悲鳴が僕の鼓膜をつんざいた。
ぶらんっ。
血まみれの下半身の真ん中で、そこだけ肌色の勃起陰茎が揺れる。
獄卒の指が、引き寄せたテグスの先についたクリップを開く。
「な、何を?」
僕のうめきもよそに、獄卒がクリップで翔の左乳首を挟んだ。
翔の乳首は、男のものにしてはかなり大きい。
長いし、乳頭がキノコのシメジの笠そっくりに、開いているのだ。
その首の部分を、クリップで拘束したのである。
更に―。
もう一本、垂れ下がっているテグスを手繰り寄せると、獄卒は、翔の右乳首にも同じことをした。
「ま、まさか…」
僕は翔の前に跪き、その生白い裸体を見上げた。
獄卒の太い右腕が動き、二本のテグスと連動したロープを、おもむろに真下に向かって引き始めた。
「アアアアアアアア・・・」
ふたつの乳首を引っ張られて、翔の躰がのけ反っていく。
ぎゅううううっ。
逞しい胸板の両端で、ゴムのように伸びていく一対の突起。
あり得ない。
僕は凍りついた。
先ほどの睾丸といい、今度の乳首といい、翔の全体重を支えるには、いくらなんでも脆すぎる。
「アアアアアアアア、アアアアアアアア・・・」
翔の貌が淫らに歪む。
半開きの口から唾液に濡れた舌を突き出し、唇をねちゃねちゃ舐め始めた。
グググッ。
躰が持ち上がるにつれ、股間の肉でできた”核弾頭”も急速に角度を上げていく。
「信じられない」
舞台の下から姉さんの声が聞こえてきた。
「さすが、ドがつくほどの、M男ね。あんなにされても、まだあいつ、感じてる…」
そうなのだ。
姉さんの言う通りだった。
睾丸をむしり取られ、今度は乳首を引きちぎられそうになりながらも、翔ときたら、また凄まじい性的興奮を味わっているらしいのだ。
「大変です。次は、乳首…。御覧ください。あの、翔さまの伸び切った哀れ極まりないふたつの乳首を!」
司会者が絶叫した。
それもそのはずである。
グミのように肥大した翔の乳首はふたつとも、根元の部分に裂けめが生じ、新たな血が滲み始めているのだ。
「翔!」
僕は立ち上がり、宙に浮かびかけた翔の両脚に、思わずがばっとしがみついていた。
目の前に反り返った陰茎があり、エラの張った鯉の頭部みたいな亀頭の裏側が見えた。
赤黒い先端に縦に入った切れ込みからは乳白色のミルクが漏れ、精液独特のあの青臭い匂いを放っている。
そんなつもりはなかった。
でも、無意識のうちに、それを望んでいたのかもしれない。
僕は翔の陰茎をぱくりと咥えながら、両の太腿を抱きしめると、いつしかその躰を思い切り下に引っ張っていた。
ぶちっ。
ぶちっ。
頭上で何かの爆ぜる音が立て続けに響きー。
「うぎゃあああああああっ!」
そのすぐ後、それをかき消すように翔の悲鳴が僕の鼓膜をつんざいた。
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