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652 美青年拷問地獄⑧
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僕のやり方は、こうだ。
まず、全裸になり、床に横になる。
あらかじめ、両方の乳首には、チクニー用の乳首吸引器を装着しておく。
ペニスを太腿で挟み、後ろに飛び出させ、右手を後ろに回し、肛門にアナルバイブを挿入する。
後は、乳首吸引器とアナルバイブのスイッチをオンにして、右手でバイブを出し入れし、例の突起を刺激する。
これだけで、時間にしてわずか数分ほどでおなじみのあの脈動が始まって、肥大した亀頭の先からミルクが漏れてしまったものである。
一度、姉さんがごみ箱に捨てた古いパンティストッキングを拾ってきて、それを履いてやったことがあるけれど、ナイロンの締め付け具合がすごくって、どぼどぼ汁を漏らしてしまった僕…。
パンティストッキングで締め付けただけでもあんなに気持ちがよかったのに、今翔は他人の手で扱かれている。
しかも、身動きを一切取れない状態にされ、バイブ代わりに指で攻めに責められて…。
今の翔の格好は、ちょうど体操選手が空中で両手両足を床と水平に開き、手のひらでそれぞれの足の甲をつかんだ状態と同じである。
違うのは翔が完全なる全裸であり、しかも勃起ペニスや睾丸、アナルまでをも惜しげもなく晒していることだ。
遅ればせながら気づいたのは、ホールに仕掛けられたカメラの数。
ロボットアームの先にとりつけられたデジタルカメラが、ありとあらゆる方向から翔を狙っている。
そしてその映像が、いつのまにかホールの丸天井に拡大されて映し出されていた。
「ハアハアハアハア・・・」
半開きになった翔の口から喘ぎ声とともに涎が垂れる。
弓なりに湾曲した股間のペニスは、獄卒の特大サイズの手をもってしても隠せないほど大きく怒張している。
人差し指で翔のアナルをほじくるようにして前立腺を刺激し続ける獄卒。
彼自身も興奮しているのが、黒いエナメルのボンテージスーツの股間に隆起するイチモツの大きさでわかる。
「アアン、アアン、アアン…イイ、キモチ、イイ…」
身悶えし、甘い声で何かをねだる翔。
と、下手から黒子が現れ、獄卒の元に駆け寄った。
獄卒が翔の肛門の穴から指を抜き、ひと舐めしてから黒子から何かを受け取った。
掲げてみせたのは、真珠を埋め込んだように凸凹のある、大根ほどのサイズの巨大なバイブレーターである。
「男のアナルにあの太さのバイブは…」
姉さんが呆れたような口調でつぶやいた。
「括約筋が破れても知らないよ」
が、姉さんの心配も空しく、獄卒は片手で特大バイブを構えると、その鯨漁に使う銛みたいな禍々しいフォルムの人工亀頭の鼻先を、ぬれぬれと光る翔の肛門に遠慮会釈なく無造作にぶち込んだ。
まず、全裸になり、床に横になる。
あらかじめ、両方の乳首には、チクニー用の乳首吸引器を装着しておく。
ペニスを太腿で挟み、後ろに飛び出させ、右手を後ろに回し、肛門にアナルバイブを挿入する。
後は、乳首吸引器とアナルバイブのスイッチをオンにして、右手でバイブを出し入れし、例の突起を刺激する。
これだけで、時間にしてわずか数分ほどでおなじみのあの脈動が始まって、肥大した亀頭の先からミルクが漏れてしまったものである。
一度、姉さんがごみ箱に捨てた古いパンティストッキングを拾ってきて、それを履いてやったことがあるけれど、ナイロンの締め付け具合がすごくって、どぼどぼ汁を漏らしてしまった僕…。
パンティストッキングで締め付けただけでもあんなに気持ちがよかったのに、今翔は他人の手で扱かれている。
しかも、身動きを一切取れない状態にされ、バイブ代わりに指で攻めに責められて…。
今の翔の格好は、ちょうど体操選手が空中で両手両足を床と水平に開き、手のひらでそれぞれの足の甲をつかんだ状態と同じである。
違うのは翔が完全なる全裸であり、しかも勃起ペニスや睾丸、アナルまでをも惜しげもなく晒していることだ。
遅ればせながら気づいたのは、ホールに仕掛けられたカメラの数。
ロボットアームの先にとりつけられたデジタルカメラが、ありとあらゆる方向から翔を狙っている。
そしてその映像が、いつのまにかホールの丸天井に拡大されて映し出されていた。
「ハアハアハアハア・・・」
半開きになった翔の口から喘ぎ声とともに涎が垂れる。
弓なりに湾曲した股間のペニスは、獄卒の特大サイズの手をもってしても隠せないほど大きく怒張している。
人差し指で翔のアナルをほじくるようにして前立腺を刺激し続ける獄卒。
彼自身も興奮しているのが、黒いエナメルのボンテージスーツの股間に隆起するイチモツの大きさでわかる。
「アアン、アアン、アアン…イイ、キモチ、イイ…」
身悶えし、甘い声で何かをねだる翔。
と、下手から黒子が現れ、獄卒の元に駆け寄った。
獄卒が翔の肛門の穴から指を抜き、ひと舐めしてから黒子から何かを受け取った。
掲げてみせたのは、真珠を埋め込んだように凸凹のある、大根ほどのサイズの巨大なバイブレーターである。
「男のアナルにあの太さのバイブは…」
姉さんが呆れたような口調でつぶやいた。
「括約筋が破れても知らないよ」
が、姉さんの心配も空しく、獄卒は片手で特大バイブを構えると、その鯨漁に使う銛みたいな禍々しいフォルムの人工亀頭の鼻先を、ぬれぬれと光る翔の肛門に遠慮会釈なく無造作にぶち込んだ。
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