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571 淫蕩の拷問部屋⑮
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司会者の解説は続く。
「前面に持ってきた縄を、足首に巻きついている縄に通します。
そして、足首を通した縄を、再度背後を通し、再び前面に戻してきます。
腹部は、縄を2重に通して肌との接触面積を増やし、狭い部分に力が集中しないように注意します。
前面に戻した縄を、再び足首に巻き付いている縄に通します。
足首を通した縄を、腹部から足首に伸びている縄の下をくぐらせます。
腹部から伸びた縄の下をくぐらせたら、その腹部から伸びた縄をまとめるように縄を巻き付けていきます。
余った縄を全て巻き付けて、首を通して背後に回し、縄尻を腰に縛った縄に挟み込みます。
最後に、足首と首の間の縄の長さを調節して、前傾姿勢を固定します。
すると、ほら、完成です。
どうです?
官能的で、とても美しいではありませんか?
開いた両足の間から、鬼のようにいきり立ったモノが屹立しているのが丸見えですね。
なお、横に転がせば、肛門が剥き出しになるので、胡坐縛りは、肛門性交にも最適なのですよ」
作業をすべて終え、巨漢が翔から離れた。
カメラによく見えるように、という配慮だろう。
僕は瞠目した。
司会者のいう通りだった。
傷だらけの裸体を粗野な荒縄で縛り上げられた翔の姿は、漏らしそうになるほどいやらしかった。
「胡坐縛りされると、被験者はまったく動けなくなります。これで翔さまは、あの”獄卒”にされるがままというわけですね」
陽の言葉に、僕は思う。
大男のマスクの額にデザインされた『獄』の文字。
あれはやはり”獄卒”の意味なのか。
それにしても、エロい妄想は膨らむばかりだった。
あの恰好で、巨漢に犯される翔。
ただでさえ無抵抗なのに、あんなふうにがんじがらめに縛られて。
ああ、できれば僕も、参加したい。
縛られ、身動きできぬ翔を、思う存分、なぶりものにしてやりたい。
そして翔が快楽の極みに至って息絶えた後、今度は僕が、あの怪物に緊縛されて、嬲られるのだ・・・。
「前面に持ってきた縄を、足首に巻きついている縄に通します。
そして、足首を通した縄を、再度背後を通し、再び前面に戻してきます。
腹部は、縄を2重に通して肌との接触面積を増やし、狭い部分に力が集中しないように注意します。
前面に戻した縄を、再び足首に巻き付いている縄に通します。
足首を通した縄を、腹部から足首に伸びている縄の下をくぐらせます。
腹部から伸びた縄の下をくぐらせたら、その腹部から伸びた縄をまとめるように縄を巻き付けていきます。
余った縄を全て巻き付けて、首を通して背後に回し、縄尻を腰に縛った縄に挟み込みます。
最後に、足首と首の間の縄の長さを調節して、前傾姿勢を固定します。
すると、ほら、完成です。
どうです?
官能的で、とても美しいではありませんか?
開いた両足の間から、鬼のようにいきり立ったモノが屹立しているのが丸見えですね。
なお、横に転がせば、肛門が剥き出しになるので、胡坐縛りは、肛門性交にも最適なのですよ」
作業をすべて終え、巨漢が翔から離れた。
カメラによく見えるように、という配慮だろう。
僕は瞠目した。
司会者のいう通りだった。
傷だらけの裸体を粗野な荒縄で縛り上げられた翔の姿は、漏らしそうになるほどいやらしかった。
「胡坐縛りされると、被験者はまったく動けなくなります。これで翔さまは、あの”獄卒”にされるがままというわけですね」
陽の言葉に、僕は思う。
大男のマスクの額にデザインされた『獄』の文字。
あれはやはり”獄卒”の意味なのか。
それにしても、エロい妄想は膨らむばかりだった。
あの恰好で、巨漢に犯される翔。
ただでさえ無抵抗なのに、あんなふうにがんじがらめに縛られて。
ああ、できれば僕も、参加したい。
縛られ、身動きできぬ翔を、思う存分、なぶりものにしてやりたい。
そして翔が快楽の極みに至って息絶えた後、今度は僕が、あの怪物に緊縛されて、嬲られるのだ・・・。
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