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517 地下迷宮⑪
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ふたりが狙ってきたのは、躰の下でバナナのように反り返る、僕の勃起陰茎だった。
かなり強い水流が、両サイドからバキバキにしこった僕の男根を直撃したのである。
「アアアアッ! アアアアアアアア・・・」
し、しびれる・・・。
犬の恰好で、僕はわなないた。
同時に両側から水圧を受けているため、硬直した肉棒は動けない。
まっすぐ勃ったまま、ただじっと水流を受け続けるしかないのだ。
「どうですか?」
陽がホースの先を少しずつ動かしながら、からかうような口調で言った。
感心するのは、彼の対面にいる陰の器用さだった。
陽と同じタイミング、同じ向き、同じ距離で水流を動かすので、僕の勃起陰茎がぶれないのだ。
「ク、クウウウン」
仔犬のように、僕は鳴く。
返事ができないほど、気持ちがいい。
僕のオナニーテクニックのひとつに、入浴時、勃起させた陰茎に、シャワーの水流を当てるというのがあるがー。
あれをずっと、刺激的にしたような感じだった。
まずはこの屈辱的な格好が、いい。
それから、他人にやられている、というこの状況。
更に、シャワーとはくらべものにならない、水流の強さ。
そして、極めつけは、肛門にも、水流を当てられていること・・・。
「何ヨガってがってるの! まだ早いでしょ! それよか、ケツの穴がおろそかになってない?」
姉さんの叱責の声が飛ぶ。
僕はがくりと上半身から崩れ落ち、右頬をプールの床にくっつけた。
そうして、首で上体を支え、両手を自由にする。
それから・・・。
かなり強い水流が、両サイドからバキバキにしこった僕の男根を直撃したのである。
「アアアアッ! アアアアアアアア・・・」
し、しびれる・・・。
犬の恰好で、僕はわなないた。
同時に両側から水圧を受けているため、硬直した肉棒は動けない。
まっすぐ勃ったまま、ただじっと水流を受け続けるしかないのだ。
「どうですか?」
陽がホースの先を少しずつ動かしながら、からかうような口調で言った。
感心するのは、彼の対面にいる陰の器用さだった。
陽と同じタイミング、同じ向き、同じ距離で水流を動かすので、僕の勃起陰茎がぶれないのだ。
「ク、クウウウン」
仔犬のように、僕は鳴く。
返事ができないほど、気持ちがいい。
僕のオナニーテクニックのひとつに、入浴時、勃起させた陰茎に、シャワーの水流を当てるというのがあるがー。
あれをずっと、刺激的にしたような感じだった。
まずはこの屈辱的な格好が、いい。
それから、他人にやられている、というこの状況。
更に、シャワーとはくらべものにならない、水流の強さ。
そして、極めつけは、肛門にも、水流を当てられていること・・・。
「何ヨガってがってるの! まだ早いでしょ! それよか、ケツの穴がおろそかになってない?」
姉さんの叱責の声が飛ぶ。
僕はがくりと上半身から崩れ落ち、右頬をプールの床にくっつけた。
そうして、首で上体を支え、両手を自由にする。
それから・・・。
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