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502 M男たち⑫
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「あたしが翔の継母に似てる? そう言いたいの?」
「ええまあ」
笑みを返す陽。
「ご自分でも、お分かりですよね」
言われてみれば・・・。
僕も納得だった。
姉さんは、翔が僕らの前に現れるまでは、ごく普通のOL生活を送る、隠れ腐女子だったのだ。
それが、翔が僕を陵辱するサマを見ているうちに、自分も調教に参加するようになりー。
気がついてみると、僕だけでなく、本来、指導者(メンター)であるはずの翔をも支配下に置く、ドS女に変貌していたのである。
あの優しく清楚だった姉さんが・・・。
改めてそう思わないでもないが、その頃の姉さんの顏はすでにぼやけて思い出せなくなっている。
きっと今の血も涙もないサデイストが、彼女の本来の姿、ずっと隠し通してきたペルソナなのだろう。
「悪くないわね」
怒り出すかと思いきや、姉さんはニタリと微笑み、左足を上げ、右足に全体重を乗せてきた。
「きゅいっ!」
力任せに勃起ペニスを踏みつけられ、僕は切なく鳴いてしまう。
「そう言ってもらえるのは、たとえばこいつにこんなことをするから、かしら?」
次にテーブルから未使用のフォークを二本、つかみ取ると、姉さんは驚くべき行動に出た。
僕の乳首を、次々にフォークの歯と歯の間に挟みこんだのである!
「ええまあ」
笑みを返す陽。
「ご自分でも、お分かりですよね」
言われてみれば・・・。
僕も納得だった。
姉さんは、翔が僕らの前に現れるまでは、ごく普通のOL生活を送る、隠れ腐女子だったのだ。
それが、翔が僕を陵辱するサマを見ているうちに、自分も調教に参加するようになりー。
気がついてみると、僕だけでなく、本来、指導者(メンター)であるはずの翔をも支配下に置く、ドS女に変貌していたのである。
あの優しく清楚だった姉さんが・・・。
改めてそう思わないでもないが、その頃の姉さんの顏はすでにぼやけて思い出せなくなっている。
きっと今の血も涙もないサデイストが、彼女の本来の姿、ずっと隠し通してきたペルソナなのだろう。
「悪くないわね」
怒り出すかと思いきや、姉さんはニタリと微笑み、左足を上げ、右足に全体重を乗せてきた。
「きゅいっ!」
力任せに勃起ペニスを踏みつけられ、僕は切なく鳴いてしまう。
「そう言ってもらえるのは、たとえばこいつにこんなことをするから、かしら?」
次にテーブルから未使用のフォークを二本、つかみ取ると、姉さんは驚くべき行動に出た。
僕の乳首を、次々にフォークの歯と歯の間に挟みこんだのである!
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