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496 M男たち⑦
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ひとりフェラチオで逝ってしまったのかー。
逆さまに吊るされた翔の顔は精液にまみれていた。
その端正ながらも少し幼さの残る美顔に恍惚とした表情が浮かんでいるのは、そのせいかもしれなかった。
が、凌辱はまだ終わっていなかった。
黄色味がかった濃厚なミルクを先端の穴から噴き出す勃起ペニス。
それを獄卒がまた、左手で掴んでいる。
しかも、掴んでいるのはペニスの茎の部分だけでなく、睾丸も一緒である。
グローブを思わせる巨大な手のひらで、ペニスと睾丸をひと握りにして、翔を逆さに吊るし上げているのだ。
邪魔な睾丸が真上に引っ張られているせいで、肛門が真正面に見えている。
中央の丸い穴に向かって入れ歯を外した老婆のおちょぼ口のようにくぼんだ翔の肛門が、ひくひく蠢いている。
これまで色々なものを突っ込まれ、無理やり拡張されたり攪拌されてきたその穴は、かなり緩んでいるようだ。
放っておいても開口部は開いたままで、中の赤みがかったサーモンピンクの肉壁が見えているのである。
翔・・・!
心の中で、僕は叫んだ。
剥き出しの翔の肛門に、獄卒がだしぬけに右手の人差し指を突っ込んだのだ。
しかもただ突っ込むだけではなく、何度も何度もピストン運動を繰り返し始めたから、もういけない。
-アアッ! アアッ! アアッ!
逆さ吊りの体勢のまま、翔の裸体が跳ね上がった。
握りしめられたペニスと睾丸のつけ根が、その反動で白く伸びた。
何かローションのような潤滑剤が塗り込まれているのか、ソーセージみたいな指を咥え込んだ翔の肛門からは、何やらゼリーのような液体がジクジク滲み出してきている。
それが、指の出し入れの際に、なんともいやらしいクチュクチュという音を立てて溢れ出し、極卒の手を伝って、太い右腕を濡らしている。
そして更にー。
獄卒が信じられない暴挙に出るのを目の当たりにして、僕はこみあげる異様な興奮状態に呑み込まれた。
ー翔! キミはもう、そんな前座で死んでしまうのか? 本番の、秘密のショーの開幕を待たずして?
逆さまに吊るされた翔の顔は精液にまみれていた。
その端正ながらも少し幼さの残る美顔に恍惚とした表情が浮かんでいるのは、そのせいかもしれなかった。
が、凌辱はまだ終わっていなかった。
黄色味がかった濃厚なミルクを先端の穴から噴き出す勃起ペニス。
それを獄卒がまた、左手で掴んでいる。
しかも、掴んでいるのはペニスの茎の部分だけでなく、睾丸も一緒である。
グローブを思わせる巨大な手のひらで、ペニスと睾丸をひと握りにして、翔を逆さに吊るし上げているのだ。
邪魔な睾丸が真上に引っ張られているせいで、肛門が真正面に見えている。
中央の丸い穴に向かって入れ歯を外した老婆のおちょぼ口のようにくぼんだ翔の肛門が、ひくひく蠢いている。
これまで色々なものを突っ込まれ、無理やり拡張されたり攪拌されてきたその穴は、かなり緩んでいるようだ。
放っておいても開口部は開いたままで、中の赤みがかったサーモンピンクの肉壁が見えているのである。
翔・・・!
心の中で、僕は叫んだ。
剥き出しの翔の肛門に、獄卒がだしぬけに右手の人差し指を突っ込んだのだ。
しかもただ突っ込むだけではなく、何度も何度もピストン運動を繰り返し始めたから、もういけない。
-アアッ! アアッ! アアッ!
逆さ吊りの体勢のまま、翔の裸体が跳ね上がった。
握りしめられたペニスと睾丸のつけ根が、その反動で白く伸びた。
何かローションのような潤滑剤が塗り込まれているのか、ソーセージみたいな指を咥え込んだ翔の肛門からは、何やらゼリーのような液体がジクジク滲み出してきている。
それが、指の出し入れの際に、なんともいやらしいクチュクチュという音を立てて溢れ出し、極卒の手を伝って、太い右腕を濡らしている。
そして更にー。
獄卒が信じられない暴挙に出るのを目の当たりにして、僕はこみあげる異様な興奮状態に呑み込まれた。
ー翔! キミはもう、そんな前座で死んでしまうのか? 本番の、秘密のショーの開幕を待たずして?
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