457 / 659
456 折檻⑦
しおりを挟む
テーブルは意外に座高が高く、登るのに苦労した。
僕がよじ登る間、陽と陰の双子が、回らないように天板を押さえていてくれた。
快感だったのは、脚を交差させるたびに、包皮の剥けかけた亀頭が内腿を擦ることだった。
おかげで天板の上に腹ばいになった時には、僕はまた射精前のようにカチコチに陰茎を勃起させていた。
「早く、四つん這いになりなさいよ。このドMの性奴隷」
ひと息つく僕を、容赦なく、姉さんがなじった。
「わ、わかったよ・・・」
両手のひら、両足の裏を天板に密着させ、そろそろと四肢を踏ん張っていく。
痩せた上腕部やふくらはぎ、そして太腿に、なけなしの筋肉の束が浮き上がる。
力の入らない手足を踏ん張り、四つん這いになってなんとか腰を浮かすと、
ぶるんっ。
股の間から、粘液の雫を飛ばして勃起陰茎が飛び出した。
ペチャリ。
濡れた亀頭が勢い余って下腹を打ち、僕の脊髄に瞬間的に快楽の電波を送ってきた。
「こいつったら、もうチンコをこんなに大きくしちゃって。裸を見られるのがそんなにうれしいのかしら」
僕の下半身を下からのぞき込み、姉さんが軽蔑したように吐き捨てた。
「翔さまと同じですよ。いつか、翔さまも言ってました。オナニーの時、いちばん興奮するのは、不特定多数の人間に見られる中で、誰かに犯される自分の痴態を想像しながら抜く時だって」
陽の言葉は、僕の内心をズバリ言い当てていて、まさに言い得て妙だった。
「さあ、問題は、ここからどうやってこいつを辱めてやるかだわ」
下腹にくっつかんばかりに反り返る僕の猛々しい肉バナナを真横から見つめ、姉さんが細い紐で支えられた乳房を持ち上げるように腕組みした。
僕がよじ登る間、陽と陰の双子が、回らないように天板を押さえていてくれた。
快感だったのは、脚を交差させるたびに、包皮の剥けかけた亀頭が内腿を擦ることだった。
おかげで天板の上に腹ばいになった時には、僕はまた射精前のようにカチコチに陰茎を勃起させていた。
「早く、四つん這いになりなさいよ。このドMの性奴隷」
ひと息つく僕を、容赦なく、姉さんがなじった。
「わ、わかったよ・・・」
両手のひら、両足の裏を天板に密着させ、そろそろと四肢を踏ん張っていく。
痩せた上腕部やふくらはぎ、そして太腿に、なけなしの筋肉の束が浮き上がる。
力の入らない手足を踏ん張り、四つん這いになってなんとか腰を浮かすと、
ぶるんっ。
股の間から、粘液の雫を飛ばして勃起陰茎が飛び出した。
ペチャリ。
濡れた亀頭が勢い余って下腹を打ち、僕の脊髄に瞬間的に快楽の電波を送ってきた。
「こいつったら、もうチンコをこんなに大きくしちゃって。裸を見られるのがそんなにうれしいのかしら」
僕の下半身を下からのぞき込み、姉さんが軽蔑したように吐き捨てた。
「翔さまと同じですよ。いつか、翔さまも言ってました。オナニーの時、いちばん興奮するのは、不特定多数の人間に見られる中で、誰かに犯される自分の痴態を想像しながら抜く時だって」
陽の言葉は、僕の内心をズバリ言い当てていて、まさに言い得て妙だった。
「さあ、問題は、ここからどうやってこいつを辱めてやるかだわ」
下腹にくっつかんばかりに反り返る僕の猛々しい肉バナナを真横から見つめ、姉さんが細い紐で支えられた乳房を持ち上げるように腕組みした。
0
お気に入りに追加
282
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
【R-18】♡喘ぎ詰め合わせ♥あほえろ短編集
夜井
BL
完結済みの短編エロのみを公開していきます。
現在公開中の作品(随時更新)
『異世界転生したら、激太触手に犯されて即堕ちしちゃった話♥』
異種姦・産卵・大量中出し・即堕ち・二輪挿し・フェラ/イラマ・ごっくん・乳首責め・結腸責め・尿道責め・トコロテン・小スカ
受け付けの全裸お兄さんが店主に客の前で公開プレイされる大人の玩具専門店
ミクリ21 (新)
BL
大人の玩具専門店【ラブシモン】を営む執事服の店主レイザーと、受け付けの全裸お兄さんシモンが毎日公開プレイしている話。
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる