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426 咽び泣く人肉ドリル⑤
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人肉ドリルの性能を、MAXまで・・・?
今度はいったい何をするつもりなんだ?
首だけ動かして陽を追う。
陽は吊り下げられた僕を通り越して、僕の背後に目をやっている。
「次は、何をすればいいの?」
後ろから姉さんの声。
「三人で愛撫してやるのです。人肉ドリルの全身を」
「愛撫? たとえば?」
「たとえば、貴女が彼の全身を舐め、僕と陰が口と肛門を責める、というのはいかがです?」
「それで、こいつを限界まで勃起させるというわけね」
「精嚢のつけ根をこれだけ硬く緊縛してあるのですから、よほどのことがない限り、エキスは漏れないはずです」
「翔のほうはいいの? 何もしなくても」
「ええ。翔さまは放置して、ただひたすら、悶え狂う少年の姿を見せつけてやるのです。ずっと凌辱されっぱなしでは、そのうち慣れてきて、感覚が麻痺してしまうものです。ここはいったん放置して、視覚的・聴覚的に欲情させるというわけです」
「なるほどね。一理ある気がするわ。いいでしょう。こんな性奴隷を喜ばせるのは癪だけど、ここはひとつ、あたしの舌技を披露するとしましょうか」
「お願いします。僕と陰は、男にしかできない方法で、彼を絶頂寸前にまで、追いこもうと思うので」
そんな不穏な会話を耳にして、僕が心穏やかでいられるはずがなかった。
翔の目の前で、全身を姉さんに舐められ、男にしかできない方法で、双子に口と肛門を・・・?
「始めましょうか。陰、ロープの長さを調節してくれる?」
陽の言葉とともに、少しずつ躰が下に降り始めた。
今度はいったい何をするつもりなんだ?
首だけ動かして陽を追う。
陽は吊り下げられた僕を通り越して、僕の背後に目をやっている。
「次は、何をすればいいの?」
後ろから姉さんの声。
「三人で愛撫してやるのです。人肉ドリルの全身を」
「愛撫? たとえば?」
「たとえば、貴女が彼の全身を舐め、僕と陰が口と肛門を責める、というのはいかがです?」
「それで、こいつを限界まで勃起させるというわけね」
「精嚢のつけ根をこれだけ硬く緊縛してあるのですから、よほどのことがない限り、エキスは漏れないはずです」
「翔のほうはいいの? 何もしなくても」
「ええ。翔さまは放置して、ただひたすら、悶え狂う少年の姿を見せつけてやるのです。ずっと凌辱されっぱなしでは、そのうち慣れてきて、感覚が麻痺してしまうものです。ここはいったん放置して、視覚的・聴覚的に欲情させるというわけです」
「なるほどね。一理ある気がするわ。いいでしょう。こんな性奴隷を喜ばせるのは癪だけど、ここはひとつ、あたしの舌技を披露するとしましょうか」
「お願いします。僕と陰は、男にしかできない方法で、彼を絶頂寸前にまで、追いこもうと思うので」
そんな不穏な会話を耳にして、僕が心穏やかでいられるはずがなかった。
翔の目の前で、全身を姉さんに舐められ、男にしかできない方法で、双子に口と肛門を・・・?
「始めましょうか。陰、ロープの長さを調節してくれる?」
陽の言葉とともに、少しずつ躰が下に降り始めた。
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