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414 肉欲世界の中心で⑭
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陰の操作で、翔の両手両足をひとまとめに縛ったロープが緩み始めた。
微かなモーター音とともに、肉でできた洋梨みたいな翔の裸体が、ゆっくりと下降し始める。
両足が体側に沿って引き上げられ、頭の上まで引っ張り上げられているため、尖った剥き出しの尻は二つに割れて、その狭間は限界まで左右に広がっている。
だから真下から見上げると、括約筋が引き攣れて鮑みたいな形になった赤い肛門が丸見えだ。
その肛門が、物欲しげに襞をひくひくさせながら、徐々に僕の勃起ペニスに近づいてくる。
僕はベッドに仰臥して、来たるドッキングに備えて高々と腰を突き上げている。
全裸の僕の中心から聳え立つのは、限界まで勃起して包皮が捲れた、全身で一番恥ずかしく熱い部位。
翔の中に埋めこまれるのを夢見て、身体中から血を集め、ここまで硬く大きく育ってきた。
「微調整を」
陽が言って、翔の括れた腰に手を当てる。
姉さんがかがみ込み、横から両手を伸ばし、僕のペニスの根元を握った。
「OK。陰、下ろして」
僕の棒と翔の穴の位置がぴたりと一致したのを確認して、陽が言う。
ガクン。
翔の桃尻が一段と下がりー。
チュプ。
亀頭の先に、湿ったものが触れる。
そのとたん、
-アンッ!
翔が喉の奥から甘ったるい声を漏らして下半身を震わせ、
「あふっ」
僕は僕で、敏感な剥き出し亀頭に微妙な快感を覚え、思わずかすれた声を上げていた。
微かなモーター音とともに、肉でできた洋梨みたいな翔の裸体が、ゆっくりと下降し始める。
両足が体側に沿って引き上げられ、頭の上まで引っ張り上げられているため、尖った剥き出しの尻は二つに割れて、その狭間は限界まで左右に広がっている。
だから真下から見上げると、括約筋が引き攣れて鮑みたいな形になった赤い肛門が丸見えだ。
その肛門が、物欲しげに襞をひくひくさせながら、徐々に僕の勃起ペニスに近づいてくる。
僕はベッドに仰臥して、来たるドッキングに備えて高々と腰を突き上げている。
全裸の僕の中心から聳え立つのは、限界まで勃起して包皮が捲れた、全身で一番恥ずかしく熱い部位。
翔の中に埋めこまれるのを夢見て、身体中から血を集め、ここまで硬く大きく育ってきた。
「微調整を」
陽が言って、翔の括れた腰に手を当てる。
姉さんがかがみ込み、横から両手を伸ばし、僕のペニスの根元を握った。
「OK。陰、下ろして」
僕の棒と翔の穴の位置がぴたりと一致したのを確認して、陽が言う。
ガクン。
翔の桃尻が一段と下がりー。
チュプ。
亀頭の先に、湿ったものが触れる。
そのとたん、
-アンッ!
翔が喉の奥から甘ったるい声を漏らして下半身を震わせ、
「あふっ」
僕は僕で、敏感な剥き出し亀頭に微妙な快感を覚え、思わずかすれた声を上げていた。
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