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405 肉欲世界の中心で⑤
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口をグチュグチさせ、陽が二度、三度と唾液を垂らす。
思う存分僕の肉棒を濡らした陽が身を引くと、次は姉さんだ。
姉さんの赤い唇から、ルージュの混じった唾液が糸を引く。
下から見上げる姉さんの乳房は、真紅の紐水着を尖った乳首で押し上げているため、全体が丸見えだった。
初めて目にする生白い女性の乳房の裏側に、翔の腋の下に感じたような胸の高鳴りを覚えてしまう。
姉さんのピンク色の唾液は陽のものより熱く、屹立した僕のペニスを蝋燭の蝋みたいに濡らしていった。
陽の唾液の上から姉さんの唾液でコーテイングされ、僕の肉塔は舞台の照明を反射して鈍い光沢を放っている。
姉さんの唾液が涸れると、次は陰だった。
陰は僕のペニスに触れそうなくらい近くまで顔を寄せると、「o」を発音する形に口を開き、舌だけまっすぐ突き出した。
爬虫類の舌のように先の尖った陰の舌先から、冷たい唾液が滴り落ちる。
無造作に見えて陰はちゃんと計算しているらしく、唾液の糸は彼の舌と僕の亀頭の尿道口をつないでいる。
ただの切れ込みみたいな尿道口に唾液が溜まるのを見て取ると、嬉しそうに微笑み、陰が首を引っ込めた。
「コーティングはこれでOKですね。次はいよいよ、栓を抜といたしますか」
陽が見上げたのは、頭上で揺れる洋梨のような丸い尻である。
左右にこじ開けられた白い桃肉のはざまに、赤く爛れた穴がひとつ。
その噴火口を逆にしたような皺だらけの穴からは、深く埋め込まれたアナルパールの銀色の柄が飛び出ている。
”栓”というのは、どうやらあれのことらしい。
思う存分僕の肉棒を濡らした陽が身を引くと、次は姉さんだ。
姉さんの赤い唇から、ルージュの混じった唾液が糸を引く。
下から見上げる姉さんの乳房は、真紅の紐水着を尖った乳首で押し上げているため、全体が丸見えだった。
初めて目にする生白い女性の乳房の裏側に、翔の腋の下に感じたような胸の高鳴りを覚えてしまう。
姉さんのピンク色の唾液は陽のものより熱く、屹立した僕のペニスを蝋燭の蝋みたいに濡らしていった。
陽の唾液の上から姉さんの唾液でコーテイングされ、僕の肉塔は舞台の照明を反射して鈍い光沢を放っている。
姉さんの唾液が涸れると、次は陰だった。
陰は僕のペニスに触れそうなくらい近くまで顔を寄せると、「o」を発音する形に口を開き、舌だけまっすぐ突き出した。
爬虫類の舌のように先の尖った陰の舌先から、冷たい唾液が滴り落ちる。
無造作に見えて陰はちゃんと計算しているらしく、唾液の糸は彼の舌と僕の亀頭の尿道口をつないでいる。
ただの切れ込みみたいな尿道口に唾液が溜まるのを見て取ると、嬉しそうに微笑み、陰が首を引っ込めた。
「コーティングはこれでOKですね。次はいよいよ、栓を抜といたしますか」
陽が見上げたのは、頭上で揺れる洋梨のような丸い尻である。
左右にこじ開けられた白い桃肉のはざまに、赤く爛れた穴がひとつ。
その噴火口を逆にしたような皺だらけの穴からは、深く埋め込まれたアナルパールの銀色の柄が飛び出ている。
”栓”というのは、どうやらあれのことらしい。
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