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368 絡み合う裸体、迸る熱い液⑧
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姉さんのつねりがとどめだった。
僕はそれだけで逝くほど乳首責めに弱い。
「キュンッ!」
右の乳首の先っちょから発生した快感のパルスが脳天を貫き、
「アアッ! ダメッ!」
僕は止められない脈動に思わずのけぞり、声を上げた。
ドクンドクンドクン・・・。
身体全体が、肉の管と化したかのようだった。
視野に入るのは、恍惚とした翔の顏。
三人の男たちにジュボジュボチンポを舐められ、翔はひどく幸せそうだ。
精を出し尽くしたはずの生殖器官は、間髪を入れぬ男たちの愛撫でいまだ恥ずかしげもなく勃起したままだった。
翔の物欲しげなまなざしが、射精する僕を見た。
その翔に告げるように、僕ははにかみながら、淫語を口にした。
「デ、デチャッタ・・・精液・・・」
気持よすぎて、僕はすすり泣いていた。
やはり、液は飛ばなかった。
翔同様、きょう何度目かの射精で、さすがの僕も涸れかけていたのだ。
弓なり肉バナナの先端から、ただ静かににゅるにゅると白いゼリー状の液が溢れ出している。
薫る栗の花の匂い。
白濁液は、ズル剥けの亀頭をみるみるうちにベチョベチョにして、エラから茎の側面へと垂れてくる。
「ああ、もったいない」
とー。
陽が両手をおわん型に組んで、垂れる僕のミルクを手のひらに溜め出した。
肉茎から垂れる白いしずくを残らず手のひらに取ると、
「舐めてごらん」
僕の鼻先に、精液を溜めた手のひらを差し出した。
「これが君自身が出したエキスだよ。聞いてるよ。いつも独りオナニーで、飲んでいるんだろ? これと同じもの」
僕はそれだけで逝くほど乳首責めに弱い。
「キュンッ!」
右の乳首の先っちょから発生した快感のパルスが脳天を貫き、
「アアッ! ダメッ!」
僕は止められない脈動に思わずのけぞり、声を上げた。
ドクンドクンドクン・・・。
身体全体が、肉の管と化したかのようだった。
視野に入るのは、恍惚とした翔の顏。
三人の男たちにジュボジュボチンポを舐められ、翔はひどく幸せそうだ。
精を出し尽くしたはずの生殖器官は、間髪を入れぬ男たちの愛撫でいまだ恥ずかしげもなく勃起したままだった。
翔の物欲しげなまなざしが、射精する僕を見た。
その翔に告げるように、僕ははにかみながら、淫語を口にした。
「デ、デチャッタ・・・精液・・・」
気持よすぎて、僕はすすり泣いていた。
やはり、液は飛ばなかった。
翔同様、きょう何度目かの射精で、さすがの僕も涸れかけていたのだ。
弓なり肉バナナの先端から、ただ静かににゅるにゅると白いゼリー状の液が溢れ出している。
薫る栗の花の匂い。
白濁液は、ズル剥けの亀頭をみるみるうちにベチョベチョにして、エラから茎の側面へと垂れてくる。
「ああ、もったいない」
とー。
陽が両手をおわん型に組んで、垂れる僕のミルクを手のひらに溜め出した。
肉茎から垂れる白いしずくを残らず手のひらに取ると、
「舐めてごらん」
僕の鼻先に、精液を溜めた手のひらを差し出した。
「これが君自身が出したエキスだよ。聞いてるよ。いつも独りオナニーで、飲んでいるんだろ? これと同じもの」
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