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362 絡み合う裸体、迸る熱い液②
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「で、出そう…」
その声は、意外にはっきりと、僕の耳に届いてきた。
一瞬、自分の声かと思った。
僕自身、高ぶりがかなり限界まできていたからである。
が、そうではなかった。
声の主は、翔だった。
白人男に貫かれ、羽交い締めにされた翔が、角刈り男にフェラチオされて、つい弱音を漏らしたのである。
ジュポジュポジュポ・・・。
直立した翔の肉棒を美味そうに吸っていた角刈り男が、その声にハッと顏を上げた。
翔の性器から口を離すと、
「それはいかんな」
そう、誰にともなく、つぶやいた。
しわがれた、渋みのある声だった。
「それはいかん。まだ早い」
そう言うなり、ベッドから降り、翔の横に立った。
M字開脚の姿勢で、股間から生殖器官を勃たせた翔。
その股倉に右手を突っ込むと、いきなり猛り立つその男根を握りしめる。
「ほら、体位を変えるんだ」
言うなり、右手一本で、翔を持ち上げにかかる。
「アア、アア、アア・・・」
勃起陰茎を取っ手代わりに掴まれ、翔の裸体が徐々にせり上がっていく。
上昇につれて、肛門から大根を思わせる白人男の男根が姿を現した。
握られた陰茎を頂点にして、翔の裸体は「へ」の字形に持ち上がっていく。
肉体労働従事者なのか、角刈り男は異様な怪力の持ち主だった。
右手一本で、翔の躰を宙に吊り下げようとしているのだ。
ズボッ。
湿った音を立て、白人男のペニスが抜けた。
全貌を現し、勢いよく跳ね返った肉大根は、翔の肛門から出た汁でべちょべちょだ。
あるいは媚薬的なものが、先に肛門に注入されていたのかもしれなかった。
「オラオラオラァッ!」
日焼けした角刈り男の右の上腕部に力瘤が盛り上がり、サバ折りの形にへし折れた翔の裸体が宙に浮く。
そのツルスベの股間では、全体重のかかった生殖器官が、ゴムホースのように伸びていた。
「チ、チギレチャウ・・・」
すすり泣くように翔が言い、だらりと四肢を垂らして勃起チンポに体重を預けるのがわかった。
その声は、意外にはっきりと、僕の耳に届いてきた。
一瞬、自分の声かと思った。
僕自身、高ぶりがかなり限界まできていたからである。
が、そうではなかった。
声の主は、翔だった。
白人男に貫かれ、羽交い締めにされた翔が、角刈り男にフェラチオされて、つい弱音を漏らしたのである。
ジュポジュポジュポ・・・。
直立した翔の肉棒を美味そうに吸っていた角刈り男が、その声にハッと顏を上げた。
翔の性器から口を離すと、
「それはいかんな」
そう、誰にともなく、つぶやいた。
しわがれた、渋みのある声だった。
「それはいかん。まだ早い」
そう言うなり、ベッドから降り、翔の横に立った。
M字開脚の姿勢で、股間から生殖器官を勃たせた翔。
その股倉に右手を突っ込むと、いきなり猛り立つその男根を握りしめる。
「ほら、体位を変えるんだ」
言うなり、右手一本で、翔を持ち上げにかかる。
「アア、アア、アア・・・」
勃起陰茎を取っ手代わりに掴まれ、翔の裸体が徐々にせり上がっていく。
上昇につれて、肛門から大根を思わせる白人男の男根が姿を現した。
握られた陰茎を頂点にして、翔の裸体は「へ」の字形に持ち上がっていく。
肉体労働従事者なのか、角刈り男は異様な怪力の持ち主だった。
右手一本で、翔の躰を宙に吊り下げようとしているのだ。
ズボッ。
湿った音を立て、白人男のペニスが抜けた。
全貌を現し、勢いよく跳ね返った肉大根は、翔の肛門から出た汁でべちょべちょだ。
あるいは媚薬的なものが、先に肛門に注入されていたのかもしれなかった。
「オラオラオラァッ!」
日焼けした角刈り男の右の上腕部に力瘤が盛り上がり、サバ折りの形にへし折れた翔の裸体が宙に浮く。
そのツルスベの股間では、全体重のかかった生殖器官が、ゴムホースのように伸びていた。
「チ、チギレチャウ・・・」
すすり泣くように翔が言い、だらりと四肢を垂らして勃起チンポに体重を預けるのがわかった。
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