淫美な虜囚

ヤミイ

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339 恍惚絶頂全裸美青年③

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 尖り過ぎた翔のチンポ・・・。

 ひと仕事終えたばかりだというのに、天井を目指すように衝き上がり、いっこうに萎える気配がない。

 網の目状に静脈が浮き出て節くれ立った筋肉の竿は、先端から噴き出る青臭いスキムミルクでヌルヌルだ。

 何億という数の翔の分身を含んだ白濁液は、場所によって濃淡が異なり、透明な部分もあれば、ゲル状の固形物を含んだ部分もある。

 それが糸を引いて、荒々しく節くれ立ち、憤怒の色に染まった肉の棒を笠から根元まで伝い落ちていくのである。

 -アア、アア、アア…。

 足を交互に動かし、間に突き出たペニスを揺らして、弱々しく蠢く翔。

 囚人環視の場で、またしても射精するところを、不特定多数の観客に目撃されてしまったのだ。

 その背徳感とはいかほどのものなのか、今の僕にはわかる。

 だって僕自身、観客の中に立ったまま、陽の口に射精してしまったのだからー。

 僕の股間に吸いついたまま、陽はまだチュウチュウ吸っている。

 吸いながら、亀頭を刺激しないよう、舌で竿の周囲を綺麗に舐めている。

 射精と同時に肛門からも何か漏れてしまったのか、陰もアナルの入口に吸いついたまま、唇を離そうとしない。

 その間にも舞台ではー。

 四人の老人たちが、翔の周りに這いつくばり、四方から漏斗状の口吻を伸ばして、天を衝く勃起棒を舐め出していた。

 そそり立つ太く長い肉でできた竹の幹を、吸盤みたいな口から伸ばした細長い舌で舐め上げていく。

 -アア、アア、イイッ…。

 性懲りもなく、悶える全裸のアドニス。

 賢者タイムという言葉は、この青年には無用なのだろうか。

 出した後も亀頭を弄り続けられていると、普通はくすぐったさがやがて痛みに代わって、たまらなくなるものだ。

 なのに翔ったら、そんな様子もなく、もう、本格的に感じ始めているなんて…。

 その浅ましい姿を眺めながら、冷徹な声で司会者が告げた。

「射精者が出ましたから、体液を舐め終わったら、それで終了です。次のチーム、プレイの準備に入ってください」
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