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325 棒状の快感に悶え狂う美青年⑨
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ズズッ。
ズズッ。
老人に引きずり出された翔の舌を例えるならー。
それは、たっぷり脂の乗った、マグロの大トロそのものだった。
唾液で濡れ、照明にぎらつくマグロめいた赤身が、老人の窄めた唇に吸われて翔の口から伸び出してくる。
-アアア、アアア…」
翔は抵抗するどころか、口を大きく開いて、深い洞穴のような喉から舌を突き出し、老人に丸投げだ。
老人は平たい己の舌で餡巻きみたいに翔の舌を丸め取り、周りを包んでピストン運動まで始めているようだった。
-アアン、アアン、アアン…-
舌をしゃぶられるのがよほど気持ちいいのだろう。
-キュ、キュキュウ…-
翔の腰がますます高く突き上がる。
次第に烈しくなる痙攣で、ラップに巻かれた裸体が気刻みに震えている。
否が応でも目が行くのは、ラップに開いた股間の穴から屹立する肉色のソーセージだ。
だが今、そのソーセージに、異変が生じていた。
肉色シシカバブの側面だけを長い舌と吸盤状の唇で執拗に舐めていた老人が、今度は竿の先端に口をつけたのだ。
怒張し、矢印の形に天を指す亀頭。
そのなめらかな鼻面を、老人のおちょぼ口がすっぽり覆っている。
中ではおそらく先を尖らせた舌で尿道口を突き刺しているのだろう。
頬の起伏が口腔内で活発に活動する舌の動きを表している。
-アグワッー
両腕を躰の側面に沿わせたまま、ぐるぐる巻きにされた姿勢で「へ」の字に折れ曲がる翔。
メキメキと立ち上がる筋肉の塔を、蛸壺めいた入れ歯無しの老人の口が呑み込んでいく。
舌を吸い出され、しゃぶられた挙句、勃起乳首と肥大亀頭を吸われ、イモムシのように悶える美青年…。
「この調子だと、翔のやつ、長くはもたないわね。情けないったら、ありゃしない。ついさっき、出したばっかりだっていうのにさ」
目の前でバウンドし始めた翔の裸体を目の当たりにしながら、冷徹な口調で姉さんが誰にともなくつぶやいた。
ズズッ。
老人に引きずり出された翔の舌を例えるならー。
それは、たっぷり脂の乗った、マグロの大トロそのものだった。
唾液で濡れ、照明にぎらつくマグロめいた赤身が、老人の窄めた唇に吸われて翔の口から伸び出してくる。
-アアア、アアア…」
翔は抵抗するどころか、口を大きく開いて、深い洞穴のような喉から舌を突き出し、老人に丸投げだ。
老人は平たい己の舌で餡巻きみたいに翔の舌を丸め取り、周りを包んでピストン運動まで始めているようだった。
-アアン、アアン、アアン…-
舌をしゃぶられるのがよほど気持ちいいのだろう。
-キュ、キュキュウ…-
翔の腰がますます高く突き上がる。
次第に烈しくなる痙攣で、ラップに巻かれた裸体が気刻みに震えている。
否が応でも目が行くのは、ラップに開いた股間の穴から屹立する肉色のソーセージだ。
だが今、そのソーセージに、異変が生じていた。
肉色シシカバブの側面だけを長い舌と吸盤状の唇で執拗に舐めていた老人が、今度は竿の先端に口をつけたのだ。
怒張し、矢印の形に天を指す亀頭。
そのなめらかな鼻面を、老人のおちょぼ口がすっぽり覆っている。
中ではおそらく先を尖らせた舌で尿道口を突き刺しているのだろう。
頬の起伏が口腔内で活発に活動する舌の動きを表している。
-アグワッー
両腕を躰の側面に沿わせたまま、ぐるぐる巻きにされた姿勢で「へ」の字に折れ曲がる翔。
メキメキと立ち上がる筋肉の塔を、蛸壺めいた入れ歯無しの老人の口が呑み込んでいく。
舌を吸い出され、しゃぶられた挙句、勃起乳首と肥大亀頭を吸われ、イモムシのように悶える美青年…。
「この調子だと、翔のやつ、長くはもたないわね。情けないったら、ありゃしない。ついさっき、出したばっかりだっていうのにさ」
目の前でバウンドし始めた翔の裸体を目の当たりにしながら、冷徹な口調で姉さんが誰にともなくつぶやいた。
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