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306 共有される裸体⑩
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めり込む陰の亀頭に思わず「アッ」と声を上げてしまった。
「許せないな。僕より陰に感じるなんて」
嫉妬に駆られた口調で陽が言い、僕のペニスの先から自分の亀頭を抜いた。
チュプ。
粘液の音を立て、互いの包皮が元に戻っていく。
「こうなったら、本格的に行くよ」
陽が一歩前に踏み出し、僕のペニスの裏側に自分のペニスを押しつけた。
裏筋同士を密着し合った二本の勃起バナナが、ふたりの下腹の間で垂直に立ち上がる。
「こうしたら、どうかな?」
二本の仮性包茎ペニスは、ともにカウパー腺液でヌルヌルだ。
それをまとめて両手で挟むと、
シコシコシコ…。
ゆっくりと陽が扱き始めた。
あたかも、木の棒で火を起こすような手つきである。
「アアッ!」
鳴いてしまった。
き、きもち、いい…。
この方法は、独りでオナニーする時に、たまに僕も使っている。
でも、他人にされると、全然違う。
しかも、硬いペニス同士が擦り合わせられて、それがめっちゃ、快感なのだ。
「どう?」
シコシコシコシコ…。
陽の手が速さを増す。
よじれる包皮が濡れた亀頭を擦りまくる。
陽の陰茎と僕の陰茎が互いの表面をこすり合い、凄まじい快感を生み出している。
「アアッ、アアッ、アアッ!」
足の指をピンと突っ張り、解剖直前の蛙のように硬直する僕。
メリ。
メリメリメリッ。
と。
その尻肉をつかんで二つに割り、陰が無言で僕の肛門に、槍のように尖った勃起ペニスを押しこんできた。
「許せないな。僕より陰に感じるなんて」
嫉妬に駆られた口調で陽が言い、僕のペニスの先から自分の亀頭を抜いた。
チュプ。
粘液の音を立て、互いの包皮が元に戻っていく。
「こうなったら、本格的に行くよ」
陽が一歩前に踏み出し、僕のペニスの裏側に自分のペニスを押しつけた。
裏筋同士を密着し合った二本の勃起バナナが、ふたりの下腹の間で垂直に立ち上がる。
「こうしたら、どうかな?」
二本の仮性包茎ペニスは、ともにカウパー腺液でヌルヌルだ。
それをまとめて両手で挟むと、
シコシコシコ…。
ゆっくりと陽が扱き始めた。
あたかも、木の棒で火を起こすような手つきである。
「アアッ!」
鳴いてしまった。
き、きもち、いい…。
この方法は、独りでオナニーする時に、たまに僕も使っている。
でも、他人にされると、全然違う。
しかも、硬いペニス同士が擦り合わせられて、それがめっちゃ、快感なのだ。
「どう?」
シコシコシコシコ…。
陽の手が速さを増す。
よじれる包皮が濡れた亀頭を擦りまくる。
陽の陰茎と僕の陰茎が互いの表面をこすり合い、凄まじい快感を生み出している。
「アアッ、アアッ、アアッ!」
足の指をピンと突っ張り、解剖直前の蛙のように硬直する僕。
メリ。
メリメリメリッ。
と。
その尻肉をつかんで二つに割り、陰が無言で僕の肛門に、槍のように尖った勃起ペニスを押しこんできた。
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