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274 禁断の秘密パーティ⑲
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「もうヌルヌル」
姉さんの指が、紐水着から頭を出した僕の亀頭を撫でた。
「それに、なにこの匂い。むちゃくっさい。これじゃ、あんた、発情したオスそのものじゃない」
そう言いながら、これまた紐水着の穴から突き出た僕の乳首を代わる代わる舌先でつつく。
「ね、姉さん、だ、駄目だよ…」
僕は呻く。
呻かざるを得ない。
鏡の中で、卑猥な格好をさせられた若者の裸体が微かに震えている。
見慣れた童顔のマスクには、恍惚とした淫らな表情が浮かんでいる。
太腿から下腹、腋の下から首筋にかけて、縮緬のようなさざ波が波紋となって広がっていく。
僕と同じ煽情的な紐水着を身に着けた姉さんは、ほとんど全裸と変わらない。
形のいい乳房が紐を突き上げ、胸と股間の間に斜めに隙間を作っているのが、なんとも悩ましい。
デリケートゾーンがギリギリまで覗き、姉さんが動くたびに綺麗に剃毛された局部が上から見えてしまうのだ。
そう。
薄桃色の”唇”の上部までが…。
「呆れたM男だね。まだ何も始まっていないのに、ここをこんなにカチカチにして」
僕の股間では、そこだけ逆三角形の水着のVゾーンが、勃起した陰茎を忠実にトレースして、紡錘形に膨らんでいる。
まるで、超ド級のフランクフルトソーセージかバナナを縦に水着の中に突っ込んだかのように。
しかも布の幅が狭いので、肉筒の両サイドが水着からはみ出てしまっていた。
その上部に小さな穴が開き、亀頭が張り出したエラの下まで突き出ているのである。
翔の痴態を見た後だけに、僕の亀頭は姉さんの指摘通り、すっかりカウパー腺液でコーティングされてしまっている。
姉さんの指の刺激で、少し乾きかけていたその部分に、切れ込みから新たな液が滲み、上書きしているのだ。
「それにしてもさ、あの司会者、本番はこれからみたいなこと言ってたけど、翔のやつ、いったいどうなっちゃうのかしら? さっきの一幕も、かなりエロかったよね」
僕の躰を指と舌で嬲りながら、姉さんが言う。
「アア、イイ、アア…ソコ…」
脳裏にピンクの女性用パンティを穿かされた翔のエロチックな肢体がフラッシュバックして、僕は思わず姉さんの手に自ら亀頭を押しつけるように、ピンと陰茎を突き上げた。
姉さんの指が、紐水着から頭を出した僕の亀頭を撫でた。
「それに、なにこの匂い。むちゃくっさい。これじゃ、あんた、発情したオスそのものじゃない」
そう言いながら、これまた紐水着の穴から突き出た僕の乳首を代わる代わる舌先でつつく。
「ね、姉さん、だ、駄目だよ…」
僕は呻く。
呻かざるを得ない。
鏡の中で、卑猥な格好をさせられた若者の裸体が微かに震えている。
見慣れた童顔のマスクには、恍惚とした淫らな表情が浮かんでいる。
太腿から下腹、腋の下から首筋にかけて、縮緬のようなさざ波が波紋となって広がっていく。
僕と同じ煽情的な紐水着を身に着けた姉さんは、ほとんど全裸と変わらない。
形のいい乳房が紐を突き上げ、胸と股間の間に斜めに隙間を作っているのが、なんとも悩ましい。
デリケートゾーンがギリギリまで覗き、姉さんが動くたびに綺麗に剃毛された局部が上から見えてしまうのだ。
そう。
薄桃色の”唇”の上部までが…。
「呆れたM男だね。まだ何も始まっていないのに、ここをこんなにカチカチにして」
僕の股間では、そこだけ逆三角形の水着のVゾーンが、勃起した陰茎を忠実にトレースして、紡錘形に膨らんでいる。
まるで、超ド級のフランクフルトソーセージかバナナを縦に水着の中に突っ込んだかのように。
しかも布の幅が狭いので、肉筒の両サイドが水着からはみ出てしまっていた。
その上部に小さな穴が開き、亀頭が張り出したエラの下まで突き出ているのである。
翔の痴態を見た後だけに、僕の亀頭は姉さんの指摘通り、すっかりカウパー腺液でコーティングされてしまっている。
姉さんの指の刺激で、少し乾きかけていたその部分に、切れ込みから新たな液が滲み、上書きしているのだ。
「それにしてもさ、あの司会者、本番はこれからみたいなこと言ってたけど、翔のやつ、いったいどうなっちゃうのかしら? さっきの一幕も、かなりエロかったよね」
僕の躰を指と舌で嬲りながら、姉さんが言う。
「アア、イイ、アア…ソコ…」
脳裏にピンクの女性用パンティを穿かされた翔のエロチックな肢体がフラッシュバックして、僕は思わず姉さんの手に自ら亀頭を押しつけるように、ピンと陰茎を突き上げた。
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