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199 卑猥な玩具⑩
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僕は耳朶まで赤くなる。
翔と姉さんが僕のオナニー画像をやりとりしていて、しかもそれを肴に翔が自慰を…。
恥ずかしさとうれしさで、勃起陰茎に嫌でも力が入った。
確かに僕はオナニーが好きだ。
小学生の高学年で覚えて以来、毎日欠かさず耽っている。
性欲がなかなか収まらない時には、日に3度以上行う時もあるほどだ。
姉さんを想って一度、エロ動画を見ながらもう一度、そして鏡に自分の裸を映して、更に一度ー。
でも、翔が言うほど器具を使っているわけではない。
所詮まだ親の脛を齧っている高校生なのだ。
見つかった時のことを考えると、オナホールなどのアダルトグッズなどにはなかなか手が出せないから、家にあるものを駆使するのがせいぜいだ。
例えばチンポとベッドの脚を紐で縛って限界まで引っ張ってみたり、親の持っている電動マッサージ器を拝借して包皮の上から亀頭に押し当ててみたり、ボディソープに浸したガーゼを包皮を剥いた亀頭に被せて擦り動かしてみたりー。
そういえば、翔に肛門を開発されてからは、少しずつ後ろの穴を使うようにもなっている。
太めの万年筆に自販機で買ったコンドームを被せ、それをスキンクリームで濡らして少しずつ出し入れするのだ。
さすがに奥まで突っ込む勇気はまだ出ないけど、入口あたりで出したり入れたりするだけでも、十分気持ちいい。
完全に翔の奴隷になれば、おそらくまだ見ぬオナニーグッズが使い放題だろう。
僕が望まなくても、翔のほうから使用を強要してくるに違いない。
しかも、翔がいつも使っているものを…。
そう思うと、全身の肌が獣欲でふつふつと粟立つ気分だった。
「もう少し、腰を引け。そのままじゃ、亀頭が真上を向いて、ドッキングがままならない」
反り返った僕の肉バナナを見て翔が言う。
なるほど、ふたつの男根はともに背中側に湾曲しているから、密着しても亀頭の裏側同士がくっつくだけなのだ。
「見ているほうがイラつきますわ。いっそのこと、あたしが両手で掴んでつなげてやりたいくらい」
スケスケの黒いレースブラから尖った乳首を浮き立たせて、拗ねたような口調で姉さんが言う。
相当興奮しているのか、パンティの前の染みの面積も、かなり広がってきているようだ。
「いやいや、それはいけません。まあ、見ててください。ゲームとしては、このほうが何倍も面白い」
そう言うと、翔が僕の両肩に置いた手に力を入れ、まず自分から腰を引き、ペニスを床と平行にした。
翔と姉さんが僕のオナニー画像をやりとりしていて、しかもそれを肴に翔が自慰を…。
恥ずかしさとうれしさで、勃起陰茎に嫌でも力が入った。
確かに僕はオナニーが好きだ。
小学生の高学年で覚えて以来、毎日欠かさず耽っている。
性欲がなかなか収まらない時には、日に3度以上行う時もあるほどだ。
姉さんを想って一度、エロ動画を見ながらもう一度、そして鏡に自分の裸を映して、更に一度ー。
でも、翔が言うほど器具を使っているわけではない。
所詮まだ親の脛を齧っている高校生なのだ。
見つかった時のことを考えると、オナホールなどのアダルトグッズなどにはなかなか手が出せないから、家にあるものを駆使するのがせいぜいだ。
例えばチンポとベッドの脚を紐で縛って限界まで引っ張ってみたり、親の持っている電動マッサージ器を拝借して包皮の上から亀頭に押し当ててみたり、ボディソープに浸したガーゼを包皮を剥いた亀頭に被せて擦り動かしてみたりー。
そういえば、翔に肛門を開発されてからは、少しずつ後ろの穴を使うようにもなっている。
太めの万年筆に自販機で買ったコンドームを被せ、それをスキンクリームで濡らして少しずつ出し入れするのだ。
さすがに奥まで突っ込む勇気はまだ出ないけど、入口あたりで出したり入れたりするだけでも、十分気持ちいい。
完全に翔の奴隷になれば、おそらくまだ見ぬオナニーグッズが使い放題だろう。
僕が望まなくても、翔のほうから使用を強要してくるに違いない。
しかも、翔がいつも使っているものを…。
そう思うと、全身の肌が獣欲でふつふつと粟立つ気分だった。
「もう少し、腰を引け。そのままじゃ、亀頭が真上を向いて、ドッキングがままならない」
反り返った僕の肉バナナを見て翔が言う。
なるほど、ふたつの男根はともに背中側に湾曲しているから、密着しても亀頭の裏側同士がくっつくだけなのだ。
「見ているほうがイラつきますわ。いっそのこと、あたしが両手で掴んでつなげてやりたいくらい」
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「いやいや、それはいけません。まあ、見ててください。ゲームとしては、このほうが何倍も面白い」
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