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161 淫らなテレワーク⑦
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開いた肛門に、冷たいものが押し当てられた。
それはつるつるしていて、少し先が尖っている。
そのそら豆そっくりなピンクローターで、姉さんが僕の肛門の入口をこじる。
翔に開発された僕の肛門は、すっかり受け入れの体勢が整っていて、すぐにそのプラスチックの豆を咥え込む。
「簡単に入っちゃう」
歌うように言いながら、姉さんが指でローターをぐいぐい押しこんだ。
「はう…ああ」
直腸壁が押し広げられる感触に、僕は翔に犯された時のことを思い出し、思わず亀頭の先を濡らしてしまう。
実際、僕の生剥け亀頭は、次から次へと分泌されるカウパー腺液でもうぐちょぐちょだ。
「そ、そんなに奥へ入れたら、取れなくなっちゃう…」
「大丈夫。これは有線だから、コードを引っ張れば、すぐに外せるの」
「で、でも…」
腰をひねってカメラに映して見ると、確かに僕はお尻の割れ目から電池ボックスのついたコードを垂らしていた。
割れながら、冴えない格好だ。
だが、苦笑を浮かべる暇もなく、すぐに次なる”試練”が始まった。
姉さんが、電池ボックスのスイッチを入れたのである。
「あ、ああ、アアア、アアアア…」
伸ばした両腕で左右の柱につかまり、僕はつま先で立って伸び上がった。
エネマグラを装着された時のあの名状しがたい感覚が、再び僕を支配し始めていた。
直腸の奥で起こった振動が、直接前立腺を刺激しているのだ。
沸き起こるドライオーガズムの波動が、満ちる潮のようにひたひたと下半身に広がっていく。
ただでさえ勃起しているペニスがやにわに太さを増し、ぐわんと反り返る。
ちゅぷ。
その”口”からまたしても滲み出す、僕の欲情が具象化したいやらしいチンポ汁。
「さてと」
姉さんは僕の肛門からローターが抜け落ちないことを確かめると、脱衣籠から次のアイテムを取り上げた。
「両手に掲げたのは、二本のバイブレーターである。
女性用だけに、細いスティックタイプで、軽そうだ。
バイブは僕もたまに使うことがある。
親の所持品をこっそり借りて、股間に当てるのだ。
着衣の上から当てるだけでもあっという間に逝ってしまうが、その後の精液の処理が大変なので、その方法はあまり頻繁には行わないことにしている。
下手をすると、下着の中に出してしまうからである。
でも、こんなふうに裸でなら…。
しかも、その瞬殺アイテムが、二本も…。
凄まじい期待に、胸の鼓動が一気に高まった。
僕のこの感じやすい躰に、姉さんは、いったいどんなふうに、アレを使う気なんだろう…。
それはつるつるしていて、少し先が尖っている。
そのそら豆そっくりなピンクローターで、姉さんが僕の肛門の入口をこじる。
翔に開発された僕の肛門は、すっかり受け入れの体勢が整っていて、すぐにそのプラスチックの豆を咥え込む。
「簡単に入っちゃう」
歌うように言いながら、姉さんが指でローターをぐいぐい押しこんだ。
「はう…ああ」
直腸壁が押し広げられる感触に、僕は翔に犯された時のことを思い出し、思わず亀頭の先を濡らしてしまう。
実際、僕の生剥け亀頭は、次から次へと分泌されるカウパー腺液でもうぐちょぐちょだ。
「そ、そんなに奥へ入れたら、取れなくなっちゃう…」
「大丈夫。これは有線だから、コードを引っ張れば、すぐに外せるの」
「で、でも…」
腰をひねってカメラに映して見ると、確かに僕はお尻の割れ目から電池ボックスのついたコードを垂らしていた。
割れながら、冴えない格好だ。
だが、苦笑を浮かべる暇もなく、すぐに次なる”試練”が始まった。
姉さんが、電池ボックスのスイッチを入れたのである。
「あ、ああ、アアア、アアアア…」
伸ばした両腕で左右の柱につかまり、僕はつま先で立って伸び上がった。
エネマグラを装着された時のあの名状しがたい感覚が、再び僕を支配し始めていた。
直腸の奥で起こった振動が、直接前立腺を刺激しているのだ。
沸き起こるドライオーガズムの波動が、満ちる潮のようにひたひたと下半身に広がっていく。
ただでさえ勃起しているペニスがやにわに太さを増し、ぐわんと反り返る。
ちゅぷ。
その”口”からまたしても滲み出す、僕の欲情が具象化したいやらしいチンポ汁。
「さてと」
姉さんは僕の肛門からローターが抜け落ちないことを確かめると、脱衣籠から次のアイテムを取り上げた。
「両手に掲げたのは、二本のバイブレーターである。
女性用だけに、細いスティックタイプで、軽そうだ。
バイブは僕もたまに使うことがある。
親の所持品をこっそり借りて、股間に当てるのだ。
着衣の上から当てるだけでもあっという間に逝ってしまうが、その後の精液の処理が大変なので、その方法はあまり頻繁には行わないことにしている。
下手をすると、下着の中に出してしまうからである。
でも、こんなふうに裸でなら…。
しかも、その瞬殺アイテムが、二本も…。
凄まじい期待に、胸の鼓動が一気に高まった。
僕のこの感じやすい躰に、姉さんは、いったいどんなふうに、アレを使う気なんだろう…。
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