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158 淫らなテレワーク④
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浴室にあった洗面器にいろいろなものを入れて姉さんが戻ってきたのは、数分経ってからのことだった。
その間僕は乳首を洗濯ばさみで挟まれたまま、両手を頸の後ろで組み、カメラの前で身悶えた。
何よりも、翔の視線が気持ちよかった。
翔に見られているー。
そう思うだけで、乳首の痛みが疼くような快感に変わっていくのだ。
「こんなものでどうかしら」
戻ってきた姉さんが、脱衣籠の中に部屋から持ってきたアイテムを並べていく。
おそらくバイブの類いだと思われるモノが数本。
どれも、女性用であるため、色はピンクや赤が多く、美容器具みたいに洒落た形をしている。
ただひとつ、中に異様にリアルに男根を象ったティルドが混じっていて、さすがにそれを手にした時は、姉さんも恥ずかしそうだった。
「本当は、肛門に使うのは抵抗あるんだけど、まあ、また新しいのを買えばいいかと思って…」
肛門に、使う?
僕は姉さんが指で抓み上げたモノを見た。
ピンク色の、そら豆のような形をしたローターだ。
「よくそれだけ揃えましたね」
画面の中の翔が言う。
「佐代子さん、貴女も相当に好き者のようだ。弟がこうなのは、貴女の血なのかもしれませんね」
「やめてください…。でも、今となっては、否定できないかも…」
頬を赤らめながら、姉さんが僕の後ろに回った。
「さあ、巧、再開するわよ。まず、自分の手で、お尻を開くの。私に肛門が良く見えるように」
「こ、こう…?」
もとより逆らう気はなかった。
僕は両手を下ろし、尻肉を五本の指で鷲掴みにした。
割れ目が開き、肛門が空気に触れる。
それがまた、これから起こる何かを期待させて、心地よい。
僕の躰も、姉さんの手で凌辱されることを望んでいるのだ。
そうー。
大好きな翔に、これ以上ないほどの痴態を見せつけるためにー。
そうして翔を、手を使わずして遠隔で射精させるのだ…。
「いいわ。貸して」
姉さんが、僕の手をどけ、双丘を自分でつかんだ。
ぐいと更に押し広げると、
「痛くないように、舐めてあげるね」
そう言いながら、お尻の割れ目の中に顔を埋めてきた。
「やんっ」
勃起ペニスを振り立て、僕は伸び上がった。
ああ…、ね、姉さん…。
美しい姉にお尻の穴を舐められるー。
そのあまりに背徳的で淫靡な快感に、肛門の周囲の肉がぴくりと波打つのが分かった。
その間僕は乳首を洗濯ばさみで挟まれたまま、両手を頸の後ろで組み、カメラの前で身悶えた。
何よりも、翔の視線が気持ちよかった。
翔に見られているー。
そう思うだけで、乳首の痛みが疼くような快感に変わっていくのだ。
「こんなものでどうかしら」
戻ってきた姉さんが、脱衣籠の中に部屋から持ってきたアイテムを並べていく。
おそらくバイブの類いだと思われるモノが数本。
どれも、女性用であるため、色はピンクや赤が多く、美容器具みたいに洒落た形をしている。
ただひとつ、中に異様にリアルに男根を象ったティルドが混じっていて、さすがにそれを手にした時は、姉さんも恥ずかしそうだった。
「本当は、肛門に使うのは抵抗あるんだけど、まあ、また新しいのを買えばいいかと思って…」
肛門に、使う?
僕は姉さんが指で抓み上げたモノを見た。
ピンク色の、そら豆のような形をしたローターだ。
「よくそれだけ揃えましたね」
画面の中の翔が言う。
「佐代子さん、貴女も相当に好き者のようだ。弟がこうなのは、貴女の血なのかもしれませんね」
「やめてください…。でも、今となっては、否定できないかも…」
頬を赤らめながら、姉さんが僕の後ろに回った。
「さあ、巧、再開するわよ。まず、自分の手で、お尻を開くの。私に肛門が良く見えるように」
「こ、こう…?」
もとより逆らう気はなかった。
僕は両手を下ろし、尻肉を五本の指で鷲掴みにした。
割れ目が開き、肛門が空気に触れる。
それがまた、これから起こる何かを期待させて、心地よい。
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そうー。
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そうして翔を、手を使わずして遠隔で射精させるのだ…。
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「痛くないように、舐めてあげるね」
そう言いながら、お尻の割れ目の中に顔を埋めてきた。
「やんっ」
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ああ…、ね、姉さん…。
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