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149 剃毛儀式⑱
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腋毛と脛毛の処理も終えると、姉さんはもう一度シャワーで僕の全身を洗い、その後こう言った。
「仕上げにスキンクリームを塗っておくわ。でないと剃り跡がヒリヒリして大変だから」
「う、うん…」
僕を真っすぐに立たせておいて、腋の下から順にクリームを塗っていく。
「あんっ」
姉さんのすべすべの手のひらが硬くなった乳首を撫でさすり、僕は小さく叫んでしまう。
そんな僕のわななきを無視して、姉さんの両手はだんだんと下へ下がっていく。
へその穴から背中の窪み、そして丸いお尻の肉を一周して、白い桃の間の深い割れ目にまでー。
「脚を開いて。ほら、もっと」
僕に恥ずかしい姿勢を取らせ、猛り立ったペニスのつけ根を両手で撫で回し始めた。
「うっ・・・」
放置されたペニスの先が疼いてならなかった。
包皮が剥けかけ、先端からのぞいた肥大亀頭は、カウパー腺液でぬるぬるに濡れ光っている。
「あうっ」
姉さんの手が偶然触れるたびに、肉棒に痺れが奔る。
「いやらしいわね。なにいちいち反応しちゃってるの? それに、これ、邪魔。いつまで勃たせてるんだか」
右手でひくつくその竿をいきなり握り、斜め上に持ち上げると、姉さんが僕を下か睨め上げた。
際どい紐水着から、マシュマロのように柔らかそうな真っ白い乳房が、今にもこぼれ落ちそうだ。
姉さんはすでに脱毛しているらしく、切れ込みの深いデリケートゾーンから食み出る陰毛は一本もない。
「スキンクリームを塗り終えたら、こっちにおいで」
姉さんの肩越しに、開いたアコーディオンカーテンの向こうから、翔が言った。
翔と僕の映像を並べて映し出すノートパソコンとタブレットは、こちらに画面を向けて、脱衣所の棚の中段に置かれているのだ。
「そうして僕に、綺麗に剃毛した全身を、隈なく見せるんだ」
「仕上げにスキンクリームを塗っておくわ。でないと剃り跡がヒリヒリして大変だから」
「う、うん…」
僕を真っすぐに立たせておいて、腋の下から順にクリームを塗っていく。
「あんっ」
姉さんのすべすべの手のひらが硬くなった乳首を撫でさすり、僕は小さく叫んでしまう。
そんな僕のわななきを無視して、姉さんの両手はだんだんと下へ下がっていく。
へその穴から背中の窪み、そして丸いお尻の肉を一周して、白い桃の間の深い割れ目にまでー。
「脚を開いて。ほら、もっと」
僕に恥ずかしい姿勢を取らせ、猛り立ったペニスのつけ根を両手で撫で回し始めた。
「うっ・・・」
放置されたペニスの先が疼いてならなかった。
包皮が剥けかけ、先端からのぞいた肥大亀頭は、カウパー腺液でぬるぬるに濡れ光っている。
「あうっ」
姉さんの手が偶然触れるたびに、肉棒に痺れが奔る。
「いやらしいわね。なにいちいち反応しちゃってるの? それに、これ、邪魔。いつまで勃たせてるんだか」
右手でひくつくその竿をいきなり握り、斜め上に持ち上げると、姉さんが僕を下か睨め上げた。
際どい紐水着から、マシュマロのように柔らかそうな真っ白い乳房が、今にもこぼれ落ちそうだ。
姉さんはすでに脱毛しているらしく、切れ込みの深いデリケートゾーンから食み出る陰毛は一本もない。
「スキンクリームを塗り終えたら、こっちにおいで」
姉さんの肩越しに、開いたアコーディオンカーテンの向こうから、翔が言った。
翔と僕の映像を並べて映し出すノートパソコンとタブレットは、こちらに画面を向けて、脱衣所の棚の中段に置かれているのだ。
「そうして僕に、綺麗に剃毛した全身を、隈なく見せるんだ」
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