128 / 669
127 生贄少年⑯
しおりを挟む
「んんんんんーっ!」
力みで少女の顔が赤くなる。
「ハアアアアアアッ!」
ペニスを無理やり折り曲げられ、僕は無意識のうちに腰を浮かしている。
「お、折れちゃう!」
かすれ声でうめいたとたん、閾値を超えたのか、ふいに痛みが快感に変わるのがわかった。
「はふ…い、いい…」
「ね、喜んでるでしょ? この子ったら、ほんと、正真正銘のM男なんだから」
僕のアクメ顔と折れ曲がったペニスをひとつの画面に収めようと、姉さんが身を乗り出してきた。
「いけそうです」
手元まで曲げたペニスの亀頭をエネマグラのリングに近づけ、少女が言う。
艶めかしい曲線でできた黒光りする性具は、本体を僕の肛門にうずめ、残り2本の肢を外に出している。
その突起物のような短いほうは、ペニスの根元と陰嚢の間の狭い会陰部にティアドロップ型の先端部を密着させ、残りの1本が先のリングを光らせ、ペニスの下で揺れている。
栞が限界まで折り曲げたペニスをリングの中に差し込むと、筋肉質の海綿体に芋虫のように青筋が浮き上がった。
「ええいっ! どうだ、これで!」
栞の口から気合が迸った瞬間、リングをくぐったペニスがブルッと反り返り、僕の下腹を打つ直前で停まった。
真ん中あたりでそれ以上入らなくなり、リングに締めつけられた肉棒は、そこで瓢箪のように縊れてしまう。
でもそれが、ともすれば元に戻ろうとする包皮を完全に剥けた状態に固定することになって、かえって僕としては気持ちがいい。
「うまくいったわ。がんばったわね」
栞を称賛しながら、姉さんがリングの嵌まった僕のペニスに、スマホのカメラレンズをズームする。
「よし、じゃあ、次は僕の番だね」
嬉しそうに頬を染める少女にうなずいてみせると、重雄が膝に乗せた僕の右の太腿を手で掴んだ。
「最初はちょっと痛いかもしれないけど、君ならできると思うから、ちょっと我慢しててね」
「い、いったい、何を…? ああ、あああーっ!」
次に彼がおこなった行為は、驚くべきものだった。
僕の右足をつけ根の部分からひねり上げ、真上に伸ばすと無理やりねじってその踝をを僕の首にかけたのである。
力みで少女の顔が赤くなる。
「ハアアアアアアッ!」
ペニスを無理やり折り曲げられ、僕は無意識のうちに腰を浮かしている。
「お、折れちゃう!」
かすれ声でうめいたとたん、閾値を超えたのか、ふいに痛みが快感に変わるのがわかった。
「はふ…い、いい…」
「ね、喜んでるでしょ? この子ったら、ほんと、正真正銘のM男なんだから」
僕のアクメ顔と折れ曲がったペニスをひとつの画面に収めようと、姉さんが身を乗り出してきた。
「いけそうです」
手元まで曲げたペニスの亀頭をエネマグラのリングに近づけ、少女が言う。
艶めかしい曲線でできた黒光りする性具は、本体を僕の肛門にうずめ、残り2本の肢を外に出している。
その突起物のような短いほうは、ペニスの根元と陰嚢の間の狭い会陰部にティアドロップ型の先端部を密着させ、残りの1本が先のリングを光らせ、ペニスの下で揺れている。
栞が限界まで折り曲げたペニスをリングの中に差し込むと、筋肉質の海綿体に芋虫のように青筋が浮き上がった。
「ええいっ! どうだ、これで!」
栞の口から気合が迸った瞬間、リングをくぐったペニスがブルッと反り返り、僕の下腹を打つ直前で停まった。
真ん中あたりでそれ以上入らなくなり、リングに締めつけられた肉棒は、そこで瓢箪のように縊れてしまう。
でもそれが、ともすれば元に戻ろうとする包皮を完全に剥けた状態に固定することになって、かえって僕としては気持ちがいい。
「うまくいったわ。がんばったわね」
栞を称賛しながら、姉さんがリングの嵌まった僕のペニスに、スマホのカメラレンズをズームする。
「よし、じゃあ、次は僕の番だね」
嬉しそうに頬を染める少女にうなずいてみせると、重雄が膝に乗せた僕の右の太腿を手で掴んだ。
「最初はちょっと痛いかもしれないけど、君ならできると思うから、ちょっと我慢しててね」
「い、いったい、何を…? ああ、あああーっ!」
次に彼がおこなった行為は、驚くべきものだった。
僕の右足をつけ根の部分からひねり上げ、真上に伸ばすと無理やりねじってその踝をを僕の首にかけたのである。
0
お気に入りに追加
292
あなたにおすすめの小説

青少年病棟
暖
BL
性に関する診察・治療を行う病院。
小学生から高校生まで、性に関する悩みを抱えた様々な青少年に対して、外来での診察・治療及び、入院での治療を行なっています。
※性的描写あり。
※患者・医師ともに全員男性です。
※主人公の患者は中学一年生設定。
※結末未定。できるだけリクエスト等には対応してい期待と考えているため、ぜひコメントお願いします。



サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。


大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる