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77 発情少年極刑⑩
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「い、逝きそう、なんです…。で、出て、しまう…」
翔がベッドに尻をつく。
後ろ手に躰を支えて、ブリッジするように、腰だけ突き上げる。
四つん這いの僕は、自然、翔の股間の真上に身を乗り出すことになった。
この体勢だと、翔の顔が間近に見え、僕はますます昂奮する。
なぜって、その甘くクールなマスクが、姉さんの言うように、淫蕩に蕩けているからだ。
しかも、薔薇色の乳首が、ふたつともあり得ないほど勃起している。
胸筋が逞しい割に翔の乳首は小さく可愛らしい。
色も、茶褐色の僕のと違って、乳輪ともども、綺麗な薔薇色を呈している。
それが、グミみたいに硬く肥大しているようなのだ。
「ああ…気持ち、いい…」
筋肉で割れた翔の下腹が、軟体動物の一部のように淫らに波打った。
「そんな、翔さま…」
僕の後ろで、姉さんが、息を飲む。
「翔さまともあろうお方が、こんな奴隷のお口程度で…」
こんな、奴隷?
朦朧とした意識の中でも、その言葉は僕の頭の隅に引っかかった。
姉さん…。
それが、本音なのか?
僕は貴女の、最愛の弟、では、もう、なくなってしまったってこと?
「性奴隷には、色々、使い道が、あります。こうして、主人の性的欲求を満たさせるのも、その仕事のひとつ。佐代子さん、おうちに連れ帰ったら、貴女も遠慮なく、使っていただいてよいのですよ」
「綺麗に、剃毛してから、ですよね?」
淫靡に笑って、姉さんが言う。
「確かに、陰部に毛が生えていると、鼻がくすぐったくって、たまりませんもの」
翔がベッドに尻をつく。
後ろ手に躰を支えて、ブリッジするように、腰だけ突き上げる。
四つん這いの僕は、自然、翔の股間の真上に身を乗り出すことになった。
この体勢だと、翔の顔が間近に見え、僕はますます昂奮する。
なぜって、その甘くクールなマスクが、姉さんの言うように、淫蕩に蕩けているからだ。
しかも、薔薇色の乳首が、ふたつともあり得ないほど勃起している。
胸筋が逞しい割に翔の乳首は小さく可愛らしい。
色も、茶褐色の僕のと違って、乳輪ともども、綺麗な薔薇色を呈している。
それが、グミみたいに硬く肥大しているようなのだ。
「ああ…気持ち、いい…」
筋肉で割れた翔の下腹が、軟体動物の一部のように淫らに波打った。
「そんな、翔さま…」
僕の後ろで、姉さんが、息を飲む。
「翔さまともあろうお方が、こんな奴隷のお口程度で…」
こんな、奴隷?
朦朧とした意識の中でも、その言葉は僕の頭の隅に引っかかった。
姉さん…。
それが、本音なのか?
僕は貴女の、最愛の弟、では、もう、なくなってしまったってこと?
「性奴隷には、色々、使い道が、あります。こうして、主人の性的欲求を満たさせるのも、その仕事のひとつ。佐代子さん、おうちに連れ帰ったら、貴女も遠慮なく、使っていただいてよいのですよ」
「綺麗に、剃毛してから、ですよね?」
淫靡に笑って、姉さんが言う。
「確かに、陰部に毛が生えていると、鼻がくすぐったくって、たまりませんもの」
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