淫美な虜囚

ヤミイ

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75 発情少年極刑⑧

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 コリコリコリコリ…。

 クチュクチュクチュクチュ…。

 翔のアドバイスを受け、姉さんの肛門責めに熱が入るのがわかった。

 その傍ら、右手で規則正しくペニスを扱きながら、皮を剥き切った濡れ亀頭に正面から唇を被せてくる。

「ハアハアハアハアハアハア…」

 躰の芯から波動のように広がる快感の渦に、僕は喘ぎまくる。

 まただ。

 尿道プラグと翔のペニスで前立腺を挟み撃ちされた時のあの感覚。

 ドライオーガズムが僕の全身を麻痺させている。

 姉さんが唇で亀頭に蓋をし、尿道口に尖らせた舌先を差し込んでくる。

「アア…アア…アアア…」

「そんなにいいか」

 震える僕を見下ろして翔が言う。

「ならば、もっとよくしてやるよ」
 
 言いながら、上半身をかがめ、僕の躰の下に両手を伸ばし、差し入れた。

 そうしておいて、真下から、僕の胸板をまさぐった。

「クッ」

 敏感な箇所を撫でられ、背中を反らす僕。

「思った通りだ。本当に、恥ずかしいやつだな。さすが、感度抜群の、僕らの性奴隷だ。乳首まで、ツンツンに勃たせてるじゃないか」

 嘲笑いながら、翔が僕の勃起乳首を両手の指でつまんでくる。

「きゅうんっ!」

 あ…ああ…い、いい…。

 全裸の美青年にペニスを咥えさせられ、乳首を抓まれた丸裸の少年が、鏡の中で弓のように反り返る。

 その痩せたお尻の間には美女が指を突っ込み、後ろに折り曲げられて水平に突き出した陰茎を口に咥えている。

 チュパチュパチュパ…。

 クリクリクリ…。

 じゅるじゅるじゅる…。

「あああ…ああああ…あああああーっ、ら、らめえっ…」

 くぐもった少年の喘ぎ声と、卑猥きわまりない色々な音が、静かな部屋の中に反響する。

「さぼるんじゃない。もっと舐めろ。しっかり奉仕するんだ。ああ、そうだ。その調子…。もうすぐ、もうすぐ、僕も、イケそうだ…」

 じゅぼじゅぼじゅぼ。

 僕の口の動きに合わせ、翔の声がだんだんかすれていく…。


 
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