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52 M男への道⑥
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僕はしどけなく股を開き、剥き出しの股間を改めて姉さんの前に曝け出した。
勃起して重量を増した陰茎越しに、とてもエロチックな衣装を身に纏った姉さんの顏が見える。
「ああ、でも、私、やっぱり…」
姉さんは、伸ばしかけた手を宙で止め、僕の顏と勃起肉棒を瞬時見比べると、すぐに恥ずかしげにうつむいた。
一度行為を中断されたせいで、正気に返ったとでもいうのだろうか。
揺れる瞳からは淫蕩な輝きが薄れ、どこか僕の身を気づかう不安げなまなざしに変わってきているようだ。
そんな姉さんの変化を、翔は見逃さなかった。
「わかりました。まずは、見ててください」
僕を腰の上に乗せ、右腕で羽交い絞めにしながら、なかなか行動に移せないでいる姉さんに、翔が言った。
「私が巧君を、もう少し、追い上げておこうと思います。貴女の中には、まだ彼のことを”弟”と認識してためらう部分が残っている。これはひょっとして、近親相姦にあたるのではないかという不安が抜けきっていないのです。それでは、貴女のの夢見る二次元の世界の出来事を現実化する、せっかくのチャンスも台無しだ。そこで私が、彼をとても弟とは思えないほど、乱れさせてあげようというわけです。そう。貴女が思う存分、凌辱を愉しめるように」
言うなり、僕の両の乳首から、電極付きの吸盤をはぎ取る翔。
「こんなものは、もう要らない。ほら、これでどうだ。ほらほらほらっ」
通電され続けたせいで、びっくりするほど肥大してしまった僕の乳首。
その一対の乳首を、蜘蛛のように這わせた指で、翔がはじき、撫でさする。
「あああっ! あああっ!」
上半身を反らしてのけぞる僕の下顎を左手の指で持ち上げ、翔が顔を上げさせる。
有無を言わせず唇で唇を塞がれ、僕はくぐもったうめきを漏らす。
ディープキス、両乳首同時愛撫の3点責めで僕の動きを封じておき、満を持して翔が下から腰を突き上げた。
ズンズンズン。
リズミカルに上下動する怒張肉槌が、ローションまみれの僕の直腸を蹂躙する。
「あんあんあんあんっ! ち、ちくび、ち、ちんちん、い、いいっ!」
僕は姉さんの前だということも忘れ、股倉を全開にして快感に内腿と下腹を痙攣させた。
勃起して重量を増した陰茎越しに、とてもエロチックな衣装を身に纏った姉さんの顏が見える。
「ああ、でも、私、やっぱり…」
姉さんは、伸ばしかけた手を宙で止め、僕の顏と勃起肉棒を瞬時見比べると、すぐに恥ずかしげにうつむいた。
一度行為を中断されたせいで、正気に返ったとでもいうのだろうか。
揺れる瞳からは淫蕩な輝きが薄れ、どこか僕の身を気づかう不安げなまなざしに変わってきているようだ。
そんな姉さんの変化を、翔は見逃さなかった。
「わかりました。まずは、見ててください」
僕を腰の上に乗せ、右腕で羽交い絞めにしながら、なかなか行動に移せないでいる姉さんに、翔が言った。
「私が巧君を、もう少し、追い上げておこうと思います。貴女の中には、まだ彼のことを”弟”と認識してためらう部分が残っている。これはひょっとして、近親相姦にあたるのではないかという不安が抜けきっていないのです。それでは、貴女のの夢見る二次元の世界の出来事を現実化する、せっかくのチャンスも台無しだ。そこで私が、彼をとても弟とは思えないほど、乱れさせてあげようというわけです。そう。貴女が思う存分、凌辱を愉しめるように」
言うなり、僕の両の乳首から、電極付きの吸盤をはぎ取る翔。
「こんなものは、もう要らない。ほら、これでどうだ。ほらほらほらっ」
通電され続けたせいで、びっくりするほど肥大してしまった僕の乳首。
その一対の乳首を、蜘蛛のように這わせた指で、翔がはじき、撫でさする。
「あああっ! あああっ!」
上半身を反らしてのけぞる僕の下顎を左手の指で持ち上げ、翔が顔を上げさせる。
有無を言わせず唇で唇を塞がれ、僕はくぐもったうめきを漏らす。
ディープキス、両乳首同時愛撫の3点責めで僕の動きを封じておき、満を持して翔が下から腰を突き上げた。
ズンズンズン。
リズミカルに上下動する怒張肉槌が、ローションまみれの僕の直腸を蹂躙する。
「あんあんあんあんっ! ち、ちくび、ち、ちんちん、い、いいっ!」
僕は姉さんの前だということも忘れ、股倉を全開にして快感に内腿と下腹を痙攣させた。
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