51 / 669
50 M男への道④
しおりを挟む
こうなったらもう、運命に身を任せるしかない。
翔の言う”調教”がどこまでエスカレートするのか不安だけれど、正直、姉さんが間に入るのは悪くない。
「お手柔らかに頼むよ」
弱々しく微笑んで、翔の腰の上で、僕は躰の力を抜く。
「巧…いつのまにか、立派なオトナになってたのね」
僕のペニスを間近に見て、しみじみと姉さんがつぶやいた。
「こんなの見せられたら、これから、どうしていいか、わからない…」
どういう意味だろう?
佐代子姉さんの、その何かに憑りつかれたような横顔にゾクっとしたものを感じた瞬間ー。
姉さんの繊細な指がプラグの取っ手をつまみ、数センチ、尿道口から引き出す方向に動かした。
「あぐっ…」
今の今まで膀胱の入口までみっしり詰まっていた細い棒が、ぬるぬるの尿道の管の内側をこすり上げ、
「きゅ、きゅうう…」
僕はたまらずびくんと腰を突き上げた。
「ごめん、痛かった?」
姉が手を止め、気づかわしげに、僕の様子を盗み見る。
僕はゆるゆるとかぶりを振った。
「だ、だいじょうぶ…」
嘘ではなかった。
挿入時と比べ、痛みはまったくといっていいほど、ない。
一度奥まで突っ込まれたことで、僕の躰が、ある程度、異物に慣れてきたのかもしれなかった。
「そう、よかった。じゃあ、これは?」
うれしそうに微笑んで、再びプラグを尿道口に差し込む佐代子姉さん。
薄物のガウンを通して、心持ち上を向いた形のいい乳房の先で、薔薇色の乳首が勃起しているのが透けて見える。
ズブズブズブ…。
テラテラ光る丸い亀頭の中に、またしてもゆっくりと沈んでいく尿道拡張プラグ。
その周囲からは、新たなカウパー腺液がじゅるじゅると滲み出している。
「ああ…あああ…ああああ…」
口が自然に開き、涎があふれ出た。
今度ははっきりわかった。
これ、気持ち、いい・・・。
マジでこれ、やばい…。
姉さん、僕、病みつきに、なりそうだー。
翔の言う”調教”がどこまでエスカレートするのか不安だけれど、正直、姉さんが間に入るのは悪くない。
「お手柔らかに頼むよ」
弱々しく微笑んで、翔の腰の上で、僕は躰の力を抜く。
「巧…いつのまにか、立派なオトナになってたのね」
僕のペニスを間近に見て、しみじみと姉さんがつぶやいた。
「こんなの見せられたら、これから、どうしていいか、わからない…」
どういう意味だろう?
佐代子姉さんの、その何かに憑りつかれたような横顔にゾクっとしたものを感じた瞬間ー。
姉さんの繊細な指がプラグの取っ手をつまみ、数センチ、尿道口から引き出す方向に動かした。
「あぐっ…」
今の今まで膀胱の入口までみっしり詰まっていた細い棒が、ぬるぬるの尿道の管の内側をこすり上げ、
「きゅ、きゅうう…」
僕はたまらずびくんと腰を突き上げた。
「ごめん、痛かった?」
姉が手を止め、気づかわしげに、僕の様子を盗み見る。
僕はゆるゆるとかぶりを振った。
「だ、だいじょうぶ…」
嘘ではなかった。
挿入時と比べ、痛みはまったくといっていいほど、ない。
一度奥まで突っ込まれたことで、僕の躰が、ある程度、異物に慣れてきたのかもしれなかった。
「そう、よかった。じゃあ、これは?」
うれしそうに微笑んで、再びプラグを尿道口に差し込む佐代子姉さん。
薄物のガウンを通して、心持ち上を向いた形のいい乳房の先で、薔薇色の乳首が勃起しているのが透けて見える。
ズブズブズブ…。
テラテラ光る丸い亀頭の中に、またしてもゆっくりと沈んでいく尿道拡張プラグ。
その周囲からは、新たなカウパー腺液がじゅるじゅると滲み出している。
「ああ…あああ…ああああ…」
口が自然に開き、涎があふれ出た。
今度ははっきりわかった。
これ、気持ち、いい・・・。
マジでこれ、やばい…。
姉さん、僕、病みつきに、なりそうだー。
0
お気に入りに追加
292
あなたにおすすめの小説

青少年病棟
暖
BL
性に関する診察・治療を行う病院。
小学生から高校生まで、性に関する悩みを抱えた様々な青少年に対して、外来での診察・治療及び、入院での治療を行なっています。
※性的描写あり。
※患者・医師ともに全員男性です。
※主人公の患者は中学一年生設定。
※結末未定。できるだけリクエスト等には対応してい期待と考えているため、ぜひコメントお願いします。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。





塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる