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42 瀬尾巧奴隷化計画④
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佐代子姉さんが戻ってくるまでの間も、翔は僕を弄び続けた。
僕は翔のたくましい肉棒にアナルを貫通されたまま、彼の腰に両脚をまきつけ、下半身を反り返らせている。
その股間からほぼ90度の角度で屹立した僕の性器は、まさに”男根”という呼び名がふさわしいほどに、猛々しく勃起してしまっているのだが、翔はその中央部を右手で握りしめ、緩急をつけて上下にしごいているのだ。
しごかれるたびに、濡れに濡れた赤ピンクの亀頭が、包皮の間から顔を出す。
そのぬるぬるの側面が包皮にこすれる感触がなんとも気持ちよく、僕はびくびく内腿を痙攣させてしまう。
最初は痛みが勝っていた肛門性交も、きょうは貫かれる歓びのほうが強くなってきているようだった。
しかも、アナルの中はローションで満たされているので、物理的な気持ち良さまで感じられるようになっている。
肛門とペニスを責め苛みながら、翔は自由な左手で僕の勃起乳首をなぶり、時に口にまで指を入れてくる。
なのに僕が吸おうとするとすぐにするりと指を抜いてしまい、思うようにさせてくれないのだ。
肛門への挿入もペニスへの愛撫もそうだった。
僕がイク寸前まで高まると、翔は速度を緩め、小康状態を保つ。
「や、やめ、ない、で…」
そんな時は、僕は涎を垂らして哀願するしかない。
「お願い…逝かせて…最後まで…」
翔に摘ままれ、弄り捲られたふたつの勃起乳首が、じんじんと疼いてならない。
「まあ、待て」
翔が酷薄な微笑を口元に浮かべた時、シースルーのガウンの胸を揺らして、佐代子姉さんが戻ってきた。
両手に、奇妙なものを持っている。
「こっちが電極だというのは、なんとなくわかりますけど、こっちの長いヘアピンみたいなものは何ですか? 確か、棚のネームプレートには、『男性用尿道拡張プラグ』とか、書いてありましたけど…」
僕は翔のたくましい肉棒にアナルを貫通されたまま、彼の腰に両脚をまきつけ、下半身を反り返らせている。
その股間からほぼ90度の角度で屹立した僕の性器は、まさに”男根”という呼び名がふさわしいほどに、猛々しく勃起してしまっているのだが、翔はその中央部を右手で握りしめ、緩急をつけて上下にしごいているのだ。
しごかれるたびに、濡れに濡れた赤ピンクの亀頭が、包皮の間から顔を出す。
そのぬるぬるの側面が包皮にこすれる感触がなんとも気持ちよく、僕はびくびく内腿を痙攣させてしまう。
最初は痛みが勝っていた肛門性交も、きょうは貫かれる歓びのほうが強くなってきているようだった。
しかも、アナルの中はローションで満たされているので、物理的な気持ち良さまで感じられるようになっている。
肛門とペニスを責め苛みながら、翔は自由な左手で僕の勃起乳首をなぶり、時に口にまで指を入れてくる。
なのに僕が吸おうとするとすぐにするりと指を抜いてしまい、思うようにさせてくれないのだ。
肛門への挿入もペニスへの愛撫もそうだった。
僕がイク寸前まで高まると、翔は速度を緩め、小康状態を保つ。
「や、やめ、ない、で…」
そんな時は、僕は涎を垂らして哀願するしかない。
「お願い…逝かせて…最後まで…」
翔に摘ままれ、弄り捲られたふたつの勃起乳首が、じんじんと疼いてならない。
「まあ、待て」
翔が酷薄な微笑を口元に浮かべた時、シースルーのガウンの胸を揺らして、佐代子姉さんが戻ってきた。
両手に、奇妙なものを持っている。
「こっちが電極だというのは、なんとなくわかりますけど、こっちの長いヘアピンみたいなものは何ですか? 確か、棚のネームプレートには、『男性用尿道拡張プラグ』とか、書いてありましたけど…」
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