淫美な虜囚

ヤミイ

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25 調教⑭

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 そこまでされたのに、結局僕は車内で射精にまでは至ることができなかった。
 
 達しようとすると、翔が決まって、わざとらしく愛撫を中断したからだ。

 そして、さんざん焦らされているうちに、いつのまにか目的地に着いてしまったのである。

 リムジンが到着した先は、真新しいタワーマンションの地下駐車場だった。

 ふらつく足で半ば翔に抱えられながら、僕はエレベーターに乗った。

 エレベーターの中でも、翔は僕のズボンのポケットに手を突っ込み、布の上からペニスを握っていた。

 翔の住居は20階にあった。

 中に入るなり、僕はその広さ、豪華さに圧倒された。

 十畳以上はありそうな居間に、仕切りのない板敷の空間がつながっている。

 鉄棒やルームランニングマシンなど、さまざまな機器をそろえたアスレチックジムのようなスペースである。
 
 なぜかベッドがいくつかあり、奥には半透明なドアの向こうにシャワー室も見えた。

「ここが調教部屋だ」

 機器の並ぶ部屋を両腕を広げて示し、翔が言った。

「調教部屋?」

 僕は固唾を呑んで、そのアスレチック・ルームを見回した。

 設備には恐ろしくお金がかかっていそうでえある。

 そこを、惜しげもなく僕の調教に使おうというのだろうか。

「さあ、脱げ。裸になって、俺の前に立て。今からおまえを、一人前のホモセクシャルに鍛え上げてやる」
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