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「ペニスとアナル…それ、いいな」
彼がにたりと悪魔的な笑いをその端正な顔に浮かべ、悶え狂う僕を見た。
流れ続ける電流に僕のペニスは完全に痺れ、今にも根元からもげそうだ。
それでいて間断なく性腺が刺激されるため、カテーテルへの精液の漏出が止まらない。
「や、やめて…」
僕はすすり泣きながら、訴える。
「やめて…それだけは…」
これ以上エキサイトしたら、まず間違いなく、僕は死ぬだろう。
あまりの快感に冠動脈や脳の血管に血栓がつまるか、あるいはどこかの動脈が動脈乖離を起こすに違いない。
「そんなこと、されたら、今度こそ、死んでしまう…」
だが、彼はやめようとしなかった。
「その時はその時さ」
両の口角を更に吊り上げると、精巣と精巣の間を押さえた電極棒を睾丸から引き離す。
「K、こいつの身体を持ち上げて、ペニスとケツの穴の両方が見えるようにしろ」
「わかりました。こうですね?」
Kが僕の背後に回り、僕の太腿の内側にそれぞれ手を当て、背中を反らして僕の躰を持ち上げた。
ちょうど、母親が幼児に小便をさせる時のような姿勢である。
先っちょにカテーテルの刺さった陰茎が顎にくっつきそうな位置で揺れ動き、こじ開けられた尻の谷間がスースーした。
「もう一度、アナルにオイルを塗り込んでやれ」
「おけ」
潤滑オイルをたっぷりつけた人差し指を、Kが真下から突き上げ、僕の肛門に突き刺した。
「あふっ」
唾を飛ばし、痙攣する僕。
ずぶずぶずぶっ。
たいした抵抗もなく、Kの指を飲み込んでしまった。
「ほうら、ぐり、ぐり、ぐり、ぐり」
中を掻き回し、前立腺を刺激するK。
「や、やめ…ああ、ああああああっ」
ムクッ。
ムクムクムクッ!
再び始まったメスイキ状態に、僕はあっけなく降参する。
眼下のペニスが硬さを増し、青白い静脈を浮き立たせ、鬼のように怒張する。
「で、でちゃ、う…」
またも逝きかけた瞬間、
「そうはいかないよ」
ケケッと笑って、Kがずぼっと指を引き抜いた。
「あ、だめ…」
思わず、未練たらしくかん高い声で叫んでしまう僕。
言っちゃいけない言葉が、次から次へと口をついて出た。
「おしりの穴、や、やめ、ないで…」
「うはっ、こいつ、本音を出しやがった」
僕の肛門汁で濡れそぼった指先をベロベロ舐めつつ、うれしそうにKが言う。
とー。
「よおし、ならば次こそ、いよいよ電極アナル責めだな」
彼がおぞましい金属棒の先端を、正面向けてむき出しになった僕の恥ずかしいほど赤い穴に近づけてきた。
彼がにたりと悪魔的な笑いをその端正な顔に浮かべ、悶え狂う僕を見た。
流れ続ける電流に僕のペニスは完全に痺れ、今にも根元からもげそうだ。
それでいて間断なく性腺が刺激されるため、カテーテルへの精液の漏出が止まらない。
「や、やめて…」
僕はすすり泣きながら、訴える。
「やめて…それだけは…」
これ以上エキサイトしたら、まず間違いなく、僕は死ぬだろう。
あまりの快感に冠動脈や脳の血管に血栓がつまるか、あるいはどこかの動脈が動脈乖離を起こすに違いない。
「そんなこと、されたら、今度こそ、死んでしまう…」
だが、彼はやめようとしなかった。
「その時はその時さ」
両の口角を更に吊り上げると、精巣と精巣の間を押さえた電極棒を睾丸から引き離す。
「K、こいつの身体を持ち上げて、ペニスとケツの穴の両方が見えるようにしろ」
「わかりました。こうですね?」
Kが僕の背後に回り、僕の太腿の内側にそれぞれ手を当て、背中を反らして僕の躰を持ち上げた。
ちょうど、母親が幼児に小便をさせる時のような姿勢である。
先っちょにカテーテルの刺さった陰茎が顎にくっつきそうな位置で揺れ動き、こじ開けられた尻の谷間がスースーした。
「もう一度、アナルにオイルを塗り込んでやれ」
「おけ」
潤滑オイルをたっぷりつけた人差し指を、Kが真下から突き上げ、僕の肛門に突き刺した。
「あふっ」
唾を飛ばし、痙攣する僕。
ずぶずぶずぶっ。
たいした抵抗もなく、Kの指を飲み込んでしまった。
「ほうら、ぐり、ぐり、ぐり、ぐり」
中を掻き回し、前立腺を刺激するK。
「や、やめ…ああ、ああああああっ」
ムクッ。
ムクムクムクッ!
再び始まったメスイキ状態に、僕はあっけなく降参する。
眼下のペニスが硬さを増し、青白い静脈を浮き立たせ、鬼のように怒張する。
「で、でちゃ、う…」
またも逝きかけた瞬間、
「そうはいかないよ」
ケケッと笑って、Kがずぼっと指を引き抜いた。
「あ、だめ…」
思わず、未練たらしくかん高い声で叫んでしまう僕。
言っちゃいけない言葉が、次から次へと口をついて出た。
「おしりの穴、や、やめ、ないで…」
「うはっ、こいつ、本音を出しやがった」
僕の肛門汁で濡れそぼった指先をベロベロ舐めつつ、うれしそうにKが言う。
とー。
「よおし、ならば次こそ、いよいよ電極アナル責めだな」
彼がおぞましい金属棒の先端を、正面向けてむき出しになった僕の恥ずかしいほど赤い穴に近づけてきた。
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