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くそっ!
言いたい放題、言いやがって!
僕はベッドの上を、横たわるKに向かって這い進んだ。
確かに彼のいう通り、僕の躰はこれまでさんざん会社の連中に弄ばれてきた。
最初の半年の営業所回りでは、行く先々で先輩社員たちにロッカールームに呼び出され、裸に剥かれ、犯された。
熟練してくると、重役会議の場にも呼ばれるようになり、会議が終わるや否や、会議室のテーブルの上に全裸で仰臥させられ、多数の幹部たちの指や口の餌食になった。
精液が薄くなっただと?
そりゃそうだろう。
毎日五回も六回も射精させられたら、誰でもそうなるに決まっている。
でもまだ負けたわけじゃない。
この通り、僕は出したばかりなのに、もう勃っているのだ。
これぞ僕こそが、全社公認の肉便器にふさわしい男である証拠と言えるだろう。
かくなる上は憎いこの後輩を逝かせまくって、使い物にならない躰にしてやるのだ。
逝った回数と出したエキスの量を比べれば、どれだけ僕のほうが優秀な性奴隷か、すぐにわかるはずだった。
痩せたKの裸体を仰向けにして、強引に股をこじあけた。
剃毛した股間から飛び出たペニスは本人が失神しているにもかかわらず、元気なままだ。
それは彼や僕のに比べるとほっそりしていて、どちらかというと亀頭も小ぶりである。
試しに限界まで包皮を剝いてやると、亀頭が完全に露出するまでに、かなりの抵抗があった。
仮性包茎の場合、すぐに咥えると痛いので、まずは亀頭に唾液をたっぷり垂らしてやる。
そうして隙間なくコーティングしたうえで、手始めに指を使って撫でてみた。
「う、うう~ん」
指が裏側に触れた途端、Kが切なげな声を出す。
やっぱり。
僕と同じで、ここが一番、感じるのだ。
そのまま、真上からすっぽり口に含んで、舌を巻きつけた。
同時にKの顔の真上で腰を落とし、その口に勃起した陰茎をねじこんでやる。
亀頭の先が喉の粘膜に当たるまで挿入しておき、僕自身もでき得る限り深くKの陰茎を咥え込む。
真上から俯瞰したら、この時の僕らはおそらく陰と陽の勾玉を重ねたような格好に見えたに違いない。
「よし、次は俺の番だな」
舌なめずりするような口調で彼が言い、僕のお尻に右手を、Kのお尻に左手を伸ばしてきた。
「シックスナインの最中、ふたつのアナルに同時フィストファックするなんて…。長年この仕事をしている俺でも、ここまでアクロバティックなのは初めてだな」
いいからやって!
心の中で叫んだ時だった。
彼の指が僕の臀部の双丘を割り、谷間の奥に息づく汁気たっぷりの熱い穴を探り当てた。
言いたい放題、言いやがって!
僕はベッドの上を、横たわるKに向かって這い進んだ。
確かに彼のいう通り、僕の躰はこれまでさんざん会社の連中に弄ばれてきた。
最初の半年の営業所回りでは、行く先々で先輩社員たちにロッカールームに呼び出され、裸に剥かれ、犯された。
熟練してくると、重役会議の場にも呼ばれるようになり、会議が終わるや否や、会議室のテーブルの上に全裸で仰臥させられ、多数の幹部たちの指や口の餌食になった。
精液が薄くなっただと?
そりゃそうだろう。
毎日五回も六回も射精させられたら、誰でもそうなるに決まっている。
でもまだ負けたわけじゃない。
この通り、僕は出したばかりなのに、もう勃っているのだ。
これぞ僕こそが、全社公認の肉便器にふさわしい男である証拠と言えるだろう。
かくなる上は憎いこの後輩を逝かせまくって、使い物にならない躰にしてやるのだ。
逝った回数と出したエキスの量を比べれば、どれだけ僕のほうが優秀な性奴隷か、すぐにわかるはずだった。
痩せたKの裸体を仰向けにして、強引に股をこじあけた。
剃毛した股間から飛び出たペニスは本人が失神しているにもかかわらず、元気なままだ。
それは彼や僕のに比べるとほっそりしていて、どちらかというと亀頭も小ぶりである。
試しに限界まで包皮を剝いてやると、亀頭が完全に露出するまでに、かなりの抵抗があった。
仮性包茎の場合、すぐに咥えると痛いので、まずは亀頭に唾液をたっぷり垂らしてやる。
そうして隙間なくコーティングしたうえで、手始めに指を使って撫でてみた。
「う、うう~ん」
指が裏側に触れた途端、Kが切なげな声を出す。
やっぱり。
僕と同じで、ここが一番、感じるのだ。
そのまま、真上からすっぽり口に含んで、舌を巻きつけた。
同時にKの顔の真上で腰を落とし、その口に勃起した陰茎をねじこんでやる。
亀頭の先が喉の粘膜に当たるまで挿入しておき、僕自身もでき得る限り深くKの陰茎を咥え込む。
真上から俯瞰したら、この時の僕らはおそらく陰と陽の勾玉を重ねたような格好に見えたに違いない。
「よし、次は俺の番だな」
舌なめずりするような口調で彼が言い、僕のお尻に右手を、Kのお尻に左手を伸ばしてきた。
「シックスナインの最中、ふたつのアナルに同時フィストファックするなんて…。長年この仕事をしている俺でも、ここまでアクロバティックなのは初めてだな」
いいからやって!
心の中で叫んだ時だった。
彼の指が僕の臀部の双丘を割り、谷間の奥に息づく汁気たっぷりの熱い穴を探り当てた。
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