僕は肉便器 ～皮をめくってなかをさわって～ 【童貞新入社員はこうして開発されました】

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　僕の眼はその一点に吸い寄せられた。

　完全勃起した硬そうな肉茎の先に、重そうに揺れる包皮が剥けたKの亀頭。

　そのぬらぬらと光沢を放つサクランボ色の部位は、同じ仮性包茎同士、ある意味僕のモノと瓜二つである。

　我慢できなかった。

　僕は自身の胸に両手を這わせ、乳首を探り当てた。

　震えるKの亀頭を食い入るように見つめながら、手のひらの内側で乳頭を擦った。

「ｱｱｱｱ･･･」

　たちまち乳首が硬くなり、喉から甘ったるい声が漏れてしまった。

　今度は手の甲を使って撫でさする。

「ﾊｳｯ！」

　よかった。

　乳首がジンジンする。

　その痺れるような感覚に、僕は胸を突き出し、さすりの速度を速くする。

　目の前では彼に真下から肛門を突かれ、抱きしめられて乳首を弄られるKのチンポが揺れている。

　こするだけでは我慢できず、変化を求めて親指と人差し指で乳首を抓み、ねじ上げた。

「ｷｭ、ｷｭｳ･･･」

　つたない声で、鳴いてしまった。

　股間のペニスがメキメキと鎌首をもたげ、怒り狂った大蛇のように、あたりを睥睨した。

　右手を乳首から離し、その根元をつまむ。

　「握る」ではなく、「抓む」ー。

　この際、なるべくペニスに触れる面積は少なくしたほうが、背徳感をそそるのだ。

　そうすると、まるで他人に触れられているような気分になれるからである。

　つまんでおいて、グイと表皮を下に引っ張った。

　当然のことながら、ペニスの表皮は亀頭を包む包皮と一体化している。

　にゅるりっ。

　妙に滑らかな感触がして、包皮が亀頭を擦りながら後退する。

　カウパー腺液でトロトロの亀頭の表面が、包皮の内側に擦られて、ものすごく気持ちがいい。

「ｱｱｱｱｱｱｱｱ･･･」

　僕はズル剥けにした己が亀頭を見下ろした。

　縮緬状に収縮した包皮が雁首の下に縮こまり、縊れ落とさんばかりの力でその先の部分を締めつけてくる。

　おかげでペニスの三分の一ほどをも占める僕の巨大な亀頭は、Kのモノ同様真っ赤に充血してしまっている。

　しかもその鼻面にはメスで縦に切れ込みを入れたような尿道口がひくひく息づき、新たな汁を滲ませていた。

　ヌルヌルの透明な粘液がじわじわと分泌され、乾きかけた亀頭の表面を再び全体がテカりまくるまで覆っていく。

　悶え狂うKの前に膝立ちになると、僕はその膝でじりじりとKににじり寄った。

　この狂おしい思いを解消するには、もう、これしかない。

　僕だけ放置プレイなんて、あり得ない。

　ならばKー。
　
　彼の目の前で、僕のこのいやらしい躰を駆使して、おまえを先に逝かせてやるまでだー。