僕は肉便器 ～皮をめくってなかをさわって～ 【童貞新入社員はこうして開発されました】

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　ぎゅううっ。

　彼が両手に握った僕らの睾丸を搾りにかかる。

　裏筋が引っ張られ、敵機を狙う高射砲のようにきゅっと角度を上げるふたつの亀頭。

　縮こまった包皮が首吊り縄のように雁首にきつく食い込み、どちらの亀頭も真っ赤に充血し、膨らんでいる。

「ｱｱｱｱｱｱｱｱ･･･」

「ｲ､ｲｲ･･･」

　僕の喘ぎ声が、Kの喘ぎ声に重なった。

　並んだふたつの亀頭は尿道口からとめどなくにじみ出るカウパー腺液でヌルヌルだ。

　眼のない水棲両生類の頭部のような濃いピンク色のその部位は、熱くなりすぎてかすかに湯気さえ上げている。

　そこに、彼が唇を近づけた。

　舌先を突き出し、まず、Kのを舐めてきた。

「はうううう･･･」

　大きくのけぞり、Kが烈しく痙攣した。

　彼は舌先を硬く尖らせると、Kの亀頭の先っちょに縦に切れ込んだ尿道口にそれをこじ入れた。

　グリグリ･･･。

　ドリルのように隙間を広げにかかる。

「ハアアアアアアッ！」

　Kが狂おしく両手を伸ばし、自身の胸をまさぐった。

　すでに勃起している両の乳首を自分でつまむと、クイクイクイクイやり始める。

「あん･･･あああん･･･」

　半開きの口から涎を垂らし、とろんとした眼で僕を見た。

　どうだ。うらやましいか。

　とでも、言うように･･･。

　くそ。

　僕は奥歯を噛みしめた。

　正直、うらやましくてならなかった。

　どうしてKを先にー。

　僕だって、待ってるのに･･･。

　無意識のうちに、手が動いていた。

　オナニーの時、ペニスを勃たせるため、手始めにするように、両手の人差し指と親指で乳首をつまむ。

　指の間の小さな肉芽は、Kのものに劣らずカチンコチンにしこっていた。

　小さいといっても、僕の乳首は男の中では特大サイズのほうに入ると思う。

　子どもの頃から弄りまくっているせいか、すごく黒ずみ、肥大気味なのだ。

　乳輪も大きく、会議室で僕を弄んだ重役のひとりに、女みたいと言われたこともある。

　そこがまた魅力らしくて、テーブルの上に全裸で仰臥した僕を、彼らは隅々まで舐め尽くしたものだが･･･。

「あふう･･･早くしてっ！」

　乳首をいじり、彼のおフェラに備えて興奮を高めながら、僕はつい声を荒げていた。

「次は僕の番でしょ？　早く僕の恥肉バナナも、そのいやらしい口でチュパチュパ吸ってくださいよ！」