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「ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア・・・」
断続的に、声が出た。
ズブズブズブズブ・・・。
尿道を拡張しながら、カテーテルが僕を掘り進む。
「アン、アン、アン、アン、アン、アン・・・」
全身の震えが止まらない。
チューブの先が膀胱の入口まで辿り着くのに、永遠に近い時間が経過した。
「ここまでかな。もうこれ以上、入らない」
チューブをグリグリ回していたKが、突き当りを感じたらしく、そう独りごちた。
「ハン、ハン、ハン、ハフンッ」
膀胱の入口近くで、カテーテルは前立腺に触れている。
それが、眩暈のするほど気持ちよくって、僕はバキバキに勃起する。
カテーテルの反対側の端には尿取りパットがぶら下がっているにもかかわらず、だからペニスは立ったままだ。
鏡に映る自分の姿に、僕はわななかずにはいられない。
二重Tの字の十字架に貼り付けにされ、両手と両足を左右水平に伸ばした全裸の青年。
その真ん中から、斜め30度の角度でそそり立つ棒状の生殖器官。
その亀頭の先っちょは無残にも口をこじ開けられ、そこからプラスチックの袋がついた透明な管が垂れ下がる。
「いい眺めだ」
満足げにうなずくと、ひと仕事終えたKに向かって彼が言った。
「そろそろ行くか。まずは全身マッサージからだ。ただし、乳首とペニス以外の部分を重点的に責めてやれ」
「つまりは焦らしに焦らして、禁断症状の出たヤク中並みに狂わせてやれと、そういうわけですね」
彼の言葉に、我が意を得たりとばかりに、Kがうなずいた。
断続的に、声が出た。
ズブズブズブズブ・・・。
尿道を拡張しながら、カテーテルが僕を掘り進む。
「アン、アン、アン、アン、アン、アン・・・」
全身の震えが止まらない。
チューブの先が膀胱の入口まで辿り着くのに、永遠に近い時間が経過した。
「ここまでかな。もうこれ以上、入らない」
チューブをグリグリ回していたKが、突き当りを感じたらしく、そう独りごちた。
「ハン、ハン、ハン、ハフンッ」
膀胱の入口近くで、カテーテルは前立腺に触れている。
それが、眩暈のするほど気持ちよくって、僕はバキバキに勃起する。
カテーテルの反対側の端には尿取りパットがぶら下がっているにもかかわらず、だからペニスは立ったままだ。
鏡に映る自分の姿に、僕はわななかずにはいられない。
二重Tの字の十字架に貼り付けにされ、両手と両足を左右水平に伸ばした全裸の青年。
その真ん中から、斜め30度の角度でそそり立つ棒状の生殖器官。
その亀頭の先っちょは無残にも口をこじ開けられ、そこからプラスチックの袋がついた透明な管が垂れ下がる。
「いい眺めだ」
満足げにうなずくと、ひと仕事終えたKに向かって彼が言った。
「そろそろ行くか。まずは全身マッサージからだ。ただし、乳首とペニス以外の部分を重点的に責めてやれ」
「つまりは焦らしに焦らして、禁断症状の出たヤク中並みに狂わせてやれと、そういうわけですね」
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