196 / 323
196
しおりを挟む
右手で乳首を弄びながら、Kが彼の右腕を持ち上げた。
頭上に伸ばす形にまでもっていき、腋の下を露わにする。
剃毛されたつるつるの肌に鼻をうずめ、匂いを嗅ぐK。
「いい匂いですね」
ニヤリと微笑んだかと思うと、やにわに舌を伸ばし、ザラザラの正面で舐め始めた。
「くっ!」
びくんと彼の躰が跳ね上がる。
Kの指につままれた彼の乳首はいかにも固そうだ。
それをKがコリコリと、右に左によじり続ける。
「くああああっ」
乳首と腋の下を責められただけだというのに、彼は断末魔のような悲鳴を上げる。
僕を調教する時はあれほど強者だった彼。
人気のない事務所の片隅で、仮眠室で、僕を犯し続けたあのケダモノのような男が今、目の前で悶えている。
それはとても不条理で、しかし、欲情をかきたてる光景だった。
Kに上半身を任せることにして、僕は彼の下半身に取りついた。
腋の下同様、綺麗に剃毛された陰部から、薔薇色に上気した肉のバナナがそそり立っている。
バナナは弓状に反り返り、そのズル剥けの亀頭を流線形の臍に届かせようとしていた。
僕はその肉棒の中心あたりをむずと握りしめた。
芯のある硬い棒は、独特の手触りの弾力に富み、異様に熱い。
しかも、彼自身、相当な勢いで欲情しているらしく、全体が尿道口から滲み出た先走り汁でねちょねちょだ。
腹にくっつこうと反り返ったそれを、レバーを操作するように、力任せに右に倒す。
鎧に覆われたカチコチの男根を直立させると、亀頭の裏に親指の腹を当て、ぐいと上向きに擦り上げてやる。
「あ・・・」
後頭部と踵だけを支点にのけぞる彼。
児童公園の雲梯の形に反り返ったその裸体のあちこちに、縄を束ねたような艶めいた筋肉が浮き上がった。
頭上に伸ばす形にまでもっていき、腋の下を露わにする。
剃毛されたつるつるの肌に鼻をうずめ、匂いを嗅ぐK。
「いい匂いですね」
ニヤリと微笑んだかと思うと、やにわに舌を伸ばし、ザラザラの正面で舐め始めた。
「くっ!」
びくんと彼の躰が跳ね上がる。
Kの指につままれた彼の乳首はいかにも固そうだ。
それをKがコリコリと、右に左によじり続ける。
「くああああっ」
乳首と腋の下を責められただけだというのに、彼は断末魔のような悲鳴を上げる。
僕を調教する時はあれほど強者だった彼。
人気のない事務所の片隅で、仮眠室で、僕を犯し続けたあのケダモノのような男が今、目の前で悶えている。
それはとても不条理で、しかし、欲情をかきたてる光景だった。
Kに上半身を任せることにして、僕は彼の下半身に取りついた。
腋の下同様、綺麗に剃毛された陰部から、薔薇色に上気した肉のバナナがそそり立っている。
バナナは弓状に反り返り、そのズル剥けの亀頭を流線形の臍に届かせようとしていた。
僕はその肉棒の中心あたりをむずと握りしめた。
芯のある硬い棒は、独特の手触りの弾力に富み、異様に熱い。
しかも、彼自身、相当な勢いで欲情しているらしく、全体が尿道口から滲み出た先走り汁でねちょねちょだ。
腹にくっつこうと反り返ったそれを、レバーを操作するように、力任せに右に倒す。
鎧に覆われたカチコチの男根を直立させると、亀頭の裏に親指の腹を当て、ぐいと上向きに擦り上げてやる。
「あ・・・」
後頭部と踵だけを支点にのけぞる彼。
児童公園の雲梯の形に反り返ったその裸体のあちこちに、縄を束ねたような艶めいた筋肉が浮き上がった。
0
お気に入りに追加
138
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる