179 / 323
179
しおりを挟む
まるで鏡に映った像のように、全く同じ姿勢で向かい合う僕とK。
両足を蛙みたいに曲げてバイブの上にしゃがみ込み、お互いの肩に両手を置き、相手を下向きに押さえつける。
おかげでふたりともそれぞれ肛門を極太バイブに貫かれ、全く身動きが取れない状態だ。
それも快感だったが、もっと気持ちがいいのは、ギリギリまで接近した僕らの下半身で生じている現象だった。
垂直に勃起したペニス同士が、触れ合っているのである。
僕もKも仮性包茎だ。
勃起しすぎてふたりとも、包皮の中から亀頭の先端を覗かせているのも同じだった。
「もっとくっつけ。抱き合うんだ」
彼が言って僕らの背中を両手で支え、密着するように胸と胸を密着させた。
乳首同士が乳頭を触れ合い、陰茎同士が裏筋でくっつき合ってまっすぐ立ち上がる。
「アアア・・・」
「イ、イイ・・・」
小声で喘ぎ合った時、
「これを被せてやろう」
彼が僕らの下腹部の間に手を突っ込んで、くっつき合った二本の陰茎を握りしめた。
そしてその上からー。
「アアアアーッ!」
「ハグウッ!」
あまりの快感に思わずのけ反る僕とK。
一束になった僕らの勃起陰茎に被せられたもの。
それは、チクワのような形のシリコン製の器具だった。
いわゆる、貫通型オナホールというやつだ。
肛門にバイブ。
陰茎にオナホール。
しかもふたりで繋がれてー。
「さあ、準備完了だ」
アウ・・・。
ハアア・・・。
疼くような愉悦に侵され、ぴくぴく悶えていると、左右の手にリモコンを握って、彼がにたりと笑ってみせた。
両足を蛙みたいに曲げてバイブの上にしゃがみ込み、お互いの肩に両手を置き、相手を下向きに押さえつける。
おかげでふたりともそれぞれ肛門を極太バイブに貫かれ、全く身動きが取れない状態だ。
それも快感だったが、もっと気持ちがいいのは、ギリギリまで接近した僕らの下半身で生じている現象だった。
垂直に勃起したペニス同士が、触れ合っているのである。
僕もKも仮性包茎だ。
勃起しすぎてふたりとも、包皮の中から亀頭の先端を覗かせているのも同じだった。
「もっとくっつけ。抱き合うんだ」
彼が言って僕らの背中を両手で支え、密着するように胸と胸を密着させた。
乳首同士が乳頭を触れ合い、陰茎同士が裏筋でくっつき合ってまっすぐ立ち上がる。
「アアア・・・」
「イ、イイ・・・」
小声で喘ぎ合った時、
「これを被せてやろう」
彼が僕らの下腹部の間に手を突っ込んで、くっつき合った二本の陰茎を握りしめた。
そしてその上からー。
「アアアアーッ!」
「ハグウッ!」
あまりの快感に思わずのけ反る僕とK。
一束になった僕らの勃起陰茎に被せられたもの。
それは、チクワのような形のシリコン製の器具だった。
いわゆる、貫通型オナホールというやつだ。
肛門にバイブ。
陰茎にオナホール。
しかもふたりで繋がれてー。
「さあ、準備完了だ」
アウ・・・。
ハアア・・・。
疼くような愉悦に侵され、ぴくぴく悶えていると、左右の手にリモコンを握って、彼がにたりと笑ってみせた。
1
お気に入りに追加
138
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話
八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。
古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる