僕は肉便器 ～皮をめくってなかをさわって～ 【童貞新入社員はこうして開発されました】

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　次の段階？

　ひとを緊縛して吊るし、人間杭打機に仕立て上げておいて、これ以上、いったい何を？

　その僕の疑問は、次の一瞬、氷解した。

　真上を向いたKの肛門に、垂直に立てたペニスを突き刺したままの僕の躰を、彼が両手で回し始めたのである。

　勃起して根元近くまで肛門に埋まったペニスを軸にして、荷物のように折り畳まれた僕の躰が自転する。

　それは傍で見るとひどくゆっくりとした回転に過ぎないが、当事者の僕にとっては大事件だった。

　ただでさえ窮屈なKの直腸の中で、内壁の圧に逆らい、ガチで硬直したペニスを無理やり回転させられるのだ。

　僕が分泌したカウパー腺液でヌルヌルになり、それでいて結節の部分が凸凹したKの直腸壁。

　そのゼリーを塗った紙やすりのような表面との摩擦で包皮がよじれ、剥き出しの亀頭が360度擦られるその感触といったら、もうー。

「ｱｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ･･･」

　僕は歯を食いしばった。

「ﾋｲｲｯ！　ﾋｲｲｲｲｯ！」

　桃みたいなケツを揺らして悦ぶK。

　その局部から飛び出た勃起陰茎の先から、ﾄﾞﾋﾞｭｯと白濁液が飛び出した。

　ﾄﾞﾋﾞｭｯ！

　ﾄﾞﾋﾞｭﾋﾞｭｯ！

　自分の精液を顔に浴びるK。

　卵の白身そっくりの体液が、茶色がかったふわふわの髪とアイドルめいた甘いマスクを汚していく。

「ﾃﾞﾁｬｯﾀ･･･」

　恥ずかし気に小声で言い、そのKが舌を伸ばして顔に付着した自身の精液を舐め始めた。