161 / 324
160
しおりを挟む
情けなかった。
百戦錬磨の肉便器であるはずのこの僕が、新入社員のKより早く射精してしまったのである。
キャバ嬢たちに覚せい剤を打たれたせいもあるだろう。
その証拠に、僕のペニスはまだ勃起したままで、痺れたような快感が奥でくすぶっている。
巨大なウォ―ターベッドは、僕の裸体を優しく包み込むと、ゆっくり波打つように動き始めた。
手足を広げ、その胎動に身を委ねていると、彼とKが僕に寄り添うようにして両側に身を横たえた。
ふたりは僕の股間を覗き込むような具合に逆向きに横たわると、さっそく股間に顔をうずめてきた。
精液で濡れそぼった僕の勃起ペニスを、ふたりして舐め始めたのである。
「アア、アア、アアア・・・」
そけぞり、悶える全裸の僕。
ジュルジュルジュル・・・。
チュパチュパチュパ…。
舌鼓の音を立てながら、からかうような口調でKが言う。
「先輩、わかってますか? あなた今、ふたりの男にチンコ、舐められてるんですよ」
「クウ・・・。キモチ、イイ…」
僕は股間を突き出し、二人の口に勃起し切ったモノを押しつける。
ふたりはハーモニカでも吹くように、その肉棒の両側を、つけ根から亀頭まで何度も何度も往復する。
唾液にまみれ、包皮が後退する。
その下から、赤紫色に充血した兜状の穂先が現れ、露を垂らして見る間に剥き出しになる。
そのうちKが僕の陰嚢を揉み出すと、彼の手が尻肉を割って肛門を弄った。
指先で括約筋を撫でられ、
「アアッ、ソレハ・・・」
ぴくん。
つい、跳ね上がってしまった。
出したばかりだというのに、また出したくなってきていた。
しびれる。
亀頭が、熱い。
睾丸が、爆発しそうに膨らんでいる。
「モット・・・」
股を広げ、更に股間を上げる。
「モット…シテ・・・」
思わず、哀願の言葉が口をついて出た。
哀願する愛玩動物。
それが僕。
我ながら、恐ろしいほどの性欲の強さだった。
百戦錬磨の肉便器であるはずのこの僕が、新入社員のKより早く射精してしまったのである。
キャバ嬢たちに覚せい剤を打たれたせいもあるだろう。
その証拠に、僕のペニスはまだ勃起したままで、痺れたような快感が奥でくすぶっている。
巨大なウォ―ターベッドは、僕の裸体を優しく包み込むと、ゆっくり波打つように動き始めた。
手足を広げ、その胎動に身を委ねていると、彼とKが僕に寄り添うようにして両側に身を横たえた。
ふたりは僕の股間を覗き込むような具合に逆向きに横たわると、さっそく股間に顔をうずめてきた。
精液で濡れそぼった僕の勃起ペニスを、ふたりして舐め始めたのである。
「アア、アア、アアア・・・」
そけぞり、悶える全裸の僕。
ジュルジュルジュル・・・。
チュパチュパチュパ…。
舌鼓の音を立てながら、からかうような口調でKが言う。
「先輩、わかってますか? あなた今、ふたりの男にチンコ、舐められてるんですよ」
「クウ・・・。キモチ、イイ…」
僕は股間を突き出し、二人の口に勃起し切ったモノを押しつける。
ふたりはハーモニカでも吹くように、その肉棒の両側を、つけ根から亀頭まで何度も何度も往復する。
唾液にまみれ、包皮が後退する。
その下から、赤紫色に充血した兜状の穂先が現れ、露を垂らして見る間に剥き出しになる。
そのうちKが僕の陰嚢を揉み出すと、彼の手が尻肉を割って肛門を弄った。
指先で括約筋を撫でられ、
「アアッ、ソレハ・・・」
ぴくん。
つい、跳ね上がってしまった。
出したばかりだというのに、また出したくなってきていた。
しびれる。
亀頭が、熱い。
睾丸が、爆発しそうに膨らんでいる。
「モット・・・」
股を広げ、更に股間を上げる。
「モット…シテ・・・」
思わず、哀願の言葉が口をついて出た。
哀願する愛玩動物。
それが僕。
我ながら、恐ろしいほどの性欲の強さだった。
1
お気に入りに追加
138
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる