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SMプレイの拘束具と化したシートベルトが、過敏になった肌を刺激する。
押さえつけられた裸体がひくつき、生白い皮膚が桜色に変化する。
X字の根元からは、筋肉の鎧で覆われた逞しい肉の棒が立ち上がり、あたりをねめ回すように動いている。
僕の下顎に届かんばかりに直立する、シシカバブか松の枝みたいにゴツゴツした、肉色の太く硬い棒。
その棒の先ではテロリと包皮が剥けかかり、粘液にまみれた赤紫色の亀頭が半分ほど露出してしまっている。
-アアア…-
喘ぐしかなかった。
ここまで烈しく勃起したのは、初めてだった。
なんせ、ペニスに直接クスリを打たれたのだ。
おそらく覚せい剤みたいなものなのだろうが、その威力は絶大だった。
触られてもいないのに、乳首もペニスも烈しく感じてしまっている。
まるで、かすかな空気の動きすら、愛撫に感じられるかのようにー。
もう、我慢できなかった。
不自由なシートベルトを外そうともせず、僕は両手で己の乳首を弄り始めた。
コリコリコリ…。
クニュクニュクニュ…。
「アフ、アフウッ」
捏ねるたびに、電撃が走る。
すごい。
すごく、硬い。
カチカチだし、ヤバいほど、気持ち、いい。
「あはっ、こいつ、乳首だけで逝こうとしてるよ!」
僕に注射を打ったあの女が、そんな僕の痴態を見るなり、手を叩いて喜んだ。
押さえつけられた裸体がひくつき、生白い皮膚が桜色に変化する。
X字の根元からは、筋肉の鎧で覆われた逞しい肉の棒が立ち上がり、あたりをねめ回すように動いている。
僕の下顎に届かんばかりに直立する、シシカバブか松の枝みたいにゴツゴツした、肉色の太く硬い棒。
その棒の先ではテロリと包皮が剥けかかり、粘液にまみれた赤紫色の亀頭が半分ほど露出してしまっている。
-アアア…-
喘ぐしかなかった。
ここまで烈しく勃起したのは、初めてだった。
なんせ、ペニスに直接クスリを打たれたのだ。
おそらく覚せい剤みたいなものなのだろうが、その威力は絶大だった。
触られてもいないのに、乳首もペニスも烈しく感じてしまっている。
まるで、かすかな空気の動きすら、愛撫に感じられるかのようにー。
もう、我慢できなかった。
不自由なシートベルトを外そうともせず、僕は両手で己の乳首を弄り始めた。
コリコリコリ…。
クニュクニュクニュ…。
「アフ、アフウッ」
捏ねるたびに、電撃が走る。
すごい。
すごく、硬い。
カチカチだし、ヤバいほど、気持ち、いい。
「あはっ、こいつ、乳首だけで逝こうとしてるよ!」
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