僕は肉便器 ～皮をめくってなかをさわって～ 【童貞新入社員はこうして開発されました】

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　躰が下がる。
　首だけ曲げて下を見ると、近づく所長の股間が視界に飛び込んできた。
　綺麗に剃毛された陰部からそびえるのは、逆さにしたビール瓶そっくりの怒張ペニスだ。
　直径5センチ、長さ30センチは優にありそうだ。
　それに、あの、亀頭の獰猛さといったら…。
　全体重のかかった手首と足首が痛んだ。
　でも、その痛みも消し飛ぶほど、僕は興奮に震えてもいた。
　あんなのが入ってきたら…。
　先輩の指5本分と、同じくらい、太い…。
　くちゅ。
「ｱﾝｯ」
「ｳｸﾞｯ」
　粘液音とともに、僕と所長はほぼ同時に声を上げる。
　肥大した亀頭の先端が、開き切った僕の肛門の入口に触れたのだ。
　僕の肛門の中は、先生の唾と自分で分泌した淫汁でぬるぬるだ。
　だから、赤ん坊の握りこぶしほどもある所長の亀頭は、きわめて滑らかに吸い込まれていく。
　まるでその侵入を歓迎するかのように括約筋が蠢き、めくれ上がって、球根のような亀頭の鼻づらを包み込んだのである。
「い、いいぞ…いい」
　ブリッジするように、自分から腰を突き上げ、所長が上ずった声で言う。
「こいつのケツの穴、なんてぬるぬるなんだ…。俺の、チンポが、どんどん、中へ、吸い込まれていく…」
　ケツの穴…。
　ぬるぬる…。
　ああ、そんな恥ずかしい言葉を、口に出さないでー。
　洋梨型に折り畳まれた僕は、恥ずかしさに思わずペニスを震わせた。
「もうそろそろ、手を、離しましょうか」
　その時、僕を吊るす紐の端を握った彼が、愉しそうな口調で、そう言った。